『銀河英雄伝説〜悪夢編』への感想
投稿者:tukiyomi
[2013年 10月 29日 23時 52分]
▼一言
更新お疲れ様です。
何というか・・・本編ではユスティーナがしっかり癒し役を務めていましたが、ここのアンネローゼはココアさんへの罪悪感と、そして金赤主従を失うかもしれないという疑念が根底にあるので、どうしてもわだかまりが生じていますね。
まあココアさんも接し方に問題があるのも事実ですが。
ココアさんのラインハルト評は、宇宙艦隊司令部全体の意見と言ってもいいのではないでしょうか。
そしてココアさんが皇帝になれば、ラインハルトは唯一の外戚に。碌な功績も上げられず、感情の起伏も激しく、皇帝に対しても不満ばかり言っている。
誰もが危険視するでしょうねえ。
もうココアさんも「アンネローゼが言っても無駄」と切り捨てているので、ラインハルトが浮かび上がるのはもう不可能と言っていいでしょう。
そしてそれを突きつけられたアンネローゼにとっても、悪夢と言っていいと思います。
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