『銀河英雄伝説〜悪夢編』への感想
投稿者:長久
[2013年 10月 27日 18時 27分]
▼一言
最低限の流血で権力奪取がなりました。
ただリヒテンラーデ侯に属した貴族にとってはこれからは戦々恐々でしょうね
第31話でオーベルシュタインに作らせた粛正リストが活用されることでしょう
助かる貴族はアンネローゼに近かったシャフハウゼン子爵夫人(旦那込み)はありそうですが、ヴェストパーレ男爵夫人はどうなるのでしょう?
(メックリンガーからの取りなしでぎりぎり救われるかもしれませんが)
マーリンドルフ伯は娘の為に積極的に協力した貴族としてリストに挙げれれているかもしれませんね
さて、一気に簒奪に動くわけにはいかない以上、まずは帝国宰相兼軍最高司令官が妥当な所ですが、ココア閣下としては平民であっても宰相に就任できる先例の為に至高の座につくまでは貴族にならないでしょうね
平民のまま皇帝となる、欧州でなくどちらかと言えば中華風ですね
あと、金赤主従の今後ですが、明確な罪を犯していない以上粛正は難しいですね
妻の弟を罪なく粛正したとすれば、閣下の名声にも傷が付きますし、中将に昇進させて軍務省高等参事官に任じて参事官室に封じ込めておくのが一番良い機がします。
赤髪も参事官付にしておけば厄介払いもできますしね
追記
読み直してみて思ったのですが、アンネローゼについては閣下は原作に引きずられている部分があるのではないかと。
きちんと話し合わないと金赤主従に絡んで夫婦の危機が訪れそうです
私見ながら、アンネローゼはココア閣下ときちんと夫婦になろうとしている気がしますし
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