『銀河英雄伝説〜生まれ変わりのアレス〜』への感想
投稿者:雑兵I-13
[2013年 09月 21日 14時 59分]
▼一言
知っている者が見れば、釣り野伏せと言ったと思う。
ワイドボーン敵中で囲まれる恐ろしさを学んだ。戦場で孤立する恐ろしさは誰もが知っていなければならない事だけど、マジで原作の同盟、帝国の士官学校は何を教えているのだろう。
同盟の士官教育の問題は個人プレイっぽかった730年マフィアの所為なのかもしれない。同盟、帝国の戦いはイゼルローン回廊近辺での限定戦争になっている。
イゼルローン要塞の完成で同盟は戦略主導権を失った。それ以後、帝国の体制は維持され人口減少は止まらず、同盟は主導権を失ったため長期消耗戦で疲弊を続ける事になった。戦略で見ると地球教の思惑通りに事が進んだように感じる。730年マフィアと地球教は繋がっていたのではないだろうか。
原作開始時だとトリューニヒトと共謀して新帝国で議会を作るか、共和自治区を作る方向で動くしかない気がする。帝国に勝つだけなら焦土戦術の惨状を無差別に配信、帝国軍、政府は守ってはくれないと喧伝、占領地を最小限にして通商破壊に徹して貴族の離反、民衆反乱の誘発に努めるとかやりようはある。ラインハルトの焦土戦術は同盟が逆手に取れば帝国の動揺、崩壊を誘いかねなかった悪手。単に帝国に勝つ事だけを目標にすれば、付入る隙になる。
投稿者:
鳥永隆史
[2013年 09月 22日 (日) 10時 09分 08秒]
細かなところで似たところはありますね。
戦闘が開始して相手を引きづり込むというのは良くある戦術かなと思います。
話上仕方なかったかもしれませんが、
同盟の名将はやはり少ないんですよね、むしろ愚将の方が多いかもです。
それでも上になれる状態では同盟全体に危機感というものがなくなっていたかもしれません。
焦土作戦は有効な時は有効ですが、
今回はそもそもそれがアムリッツァの大敗の原因でないところがおかしなところで。
各個撃破されて、決戦で敗れましたが、
士気の低下はあっても、少なくとも弾薬等の不足から満足に戦えなかったってことはなかったのかなと。
それとも私が見ていないか、もしくはかかれていなかったかですが。
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