『宇宙を駆ける一角獣 無限航路二次小説』への感想
投稿者:[非会員]の感想
[2013年 08月 14日 09時 23分]
▼一言
『ワレンプス大佐、そちらは無事だな?戦線から離脱したリリース級を一隻確認している。こちらの方が距離的に近いから我々の方で基地まで牽引するが構わないな?』
『こちらの損傷は軽微だ。心配いらない。破損したリリース級の牽引は………そうだな、お願いしよう。』
『任された。通信終わり。』
オペレーターの士官は反転してリリース級の牽引を開始したユニコーンを見て感心したように言う。
「しかし、凄まじかったですな。あれほど激しい砲撃は今まで見た事がありませんでしたよ。やっぱりランカーっていうのは超人の集まりなのかな………」
「そうかもしれんな。とにかく、作戦は成功だ。基地に帰還して報告書をまとめなければならないな………」
ユニコーンがリリース級に牽引用アンカーを取り付けて乗組員を収容するのを確認してワレンプス大佐はグランティノを反転させて基地へと帰還の途についた。
*
宙域パトロール部隊基地 アミタス
アミタスのドックには、先ほどの作戦で囮をしたハルツール号が収容され、中からパトロール部隊のメンバーがぞろぞろと下船してきていた。
そして、その横には見事大戦果を上げたユニコーンとグランティノ、そしてユニコーンに牽引されてきたリリース級と健在であったリリースが収容されて補給と整備をうけている。
さらにその向こうのドックには、宙域パトロールに参加したギリアスのバウンゼィとその他の志願した0Gドッグたちの艦が並んで同じく整備を受けていた。
リリース級ではなくリーリス級では?
連続更新がんばってください。
投稿者:
hebi
[2013年 08月 15日 (日) 00時 52分 27秒]
リリースではなくリーリス級でした。修正しておきます。
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