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『転生とらぶる』への感想

投稿者:ゆゆゆう
[2013年 06月 15日 12時 24分]

▼良い点
アクセルたちシャドウミラー組よりも、イザーク、ディアッカたちの方が読んでいて面白かったです。
特にイザークは、熱血バトルやシリアスだけでなくコメディも出来るという、便利すぎるキャラなのです!(笑)


カガリとアスランの扱い。
個人戦闘力が高くて戦闘指揮が出来て、政治的な思考や配慮も出来て、王族としての気品がありそれに相応しい言動ができて……というネリ様が近くにいれば、種・種運命での考え無しで行動力だけが高かった原作とは違ってきますか。

この組み合わせは思いもしなかったのですが、確かにありうるなぁと納得できる、素晴らしい原作改変キャラになりましたね。

▼悪い点
あえて書いておきます……

1.仕方がないと言えば仕方がないのですが、種での戦闘は「どーせアクセルの一方的な勝利以外ないだろ……」なので、個人的には何も盛り上がらなかったです。

2.プラント側の終戦方法。
『クーデターを起こしてパトリックを捕えて、カナーバが勝利しました』って終わらせ方は、原作でも気に入らなかったんですよね。
クライン派は「戦争での解決は駄目だ。話し合いを!」と言っていたくせに、最終的にはクーデターという武力蜂起で解決したので、その時点で彼らの主張は変節し、派閥の正当性を失いました。…………の筈なんですがねぇ。

▼一言
シーゲル⇒マルキオ ラインでNJCを地球にもたらして発電施設の復活・市民生活の復興をする、という行動をアニメだか外伝漫画だかで見た時は、「馬鹿じゃねーの!?」とwww
原子力発電施設の修理・整備・再起動なんて周りにばれずに出来るはずが無いし、政府や軍に徴発・接収されるに決まってるだろ!、と思ってましたね(笑)


アーヴィング⇒コープランドへの早期の交代については、ニク○ン米大統領みたいに突き上げが酷く辞任せざるを得なかったんでしょう……という事にしておけばいいかと。

種戦争の終わり⇒種運命戦争の開始までは、漫画や小説やメカ設定集やプラモの解説などそれぞれの媒体によって微妙に食い違っていたりするので、それなりに整合性が取れていれば構わないと思いますよ。
ユニウス条約締結後のプラント一般市民の暴動とカナーバ臨時政権の辞任は、日露戦争後の日比谷公園焼き討ち事件みたいなものかと。


次回も楽しみにしています。


▼返信
投稿者: 青竹
[2013年 06月 15日 (日) 14時 33分 25秒]

アクセルが強すぎて盛り上がらなかったとの事ですが、そもそもこの転生とらぶるは所謂主人公最強物に近いスタンスで書かれています。
なので今回のSEED編が盛り上がらなかったというのでしたら、以後の戦闘も同様だと思いますので戦闘シーンは読み飛ばしする事をお薦めします。
また、プラント側の終戦方法が気に入らないとの事ですが、どうしても気に入らないというのであれば、ゆゆゆうさんが満足できるようなガンダムSEEDの二次創作を書いてみてはどうでしょうか?その時には、転生とらぶるを書いていく上で参考にしたいと思います。

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