「冥王来訪」の感想


 
コメント
僕の質問すぎ、すまん。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 疑問に思われることを質問なさるのは、悪いことではありません。
ただ、繰り返し、同じような質問をされると、小生も冷静さを欠いてしまうという点では反省すべきでしょう。
人によっては、愚弄しているととらえる方もいますから、同じ質問は、なるべく避けたほうがよろしいでしょうね

>ベアトリクス、アイリス、カティアとアメリカ
ベアトリクスの不幸は、彼女の祖父がソ連に亡命してしまったことです。
東ドイツでは政治局員の娘でその恩恵を享受しましたが、東西冷戦後は大変でしょうね。
預金は一応一対一のレートで保護されましたから、生活は苦しくないでしょうが、彼女の周りに仕えていたお手伝いさんや運転手たちは暇を出すしかないでしょうし、みんないなくなるでしょうね。

アイリスは軍隊から放り出されたら生活できるんですかね。
現実の戦闘機パイロットに相当する戦術機衛士ですから、西ドイツ軍に再就職できるかもしれませんが、ただ男の衛士が残っているとそっち優先でしょうね。
 事務職に追いやられるなどして、遠回しな離職勧告を受けるんじゃないでしょうか。
柴犬ヒロインの中で一番貞操観念が強くて、色恋に疎いから結婚するまでが大変でしょうね……
(1990年の壁崩壊時点だと、アイリスは31歳!
当時の東ドイツの感覚だと、25歳を超えた未婚女性は、オールドミスのおばさんですね)

カティアの場合だと1967年か1968年生まれですから、1983年で15歳前後ですよね。
1990年の合邦の際でも22歳。
なんだかんだ言って、西側社会に順応して、女子大学生にでもなってそうですね。
あるいは若い人妻として平々凡々に暮らしているかもしれません。

周囲の人間が健在で、おみこしに担ぎ上げられなければ、普通の女子高生や女子大生の生活が出来たでしょうね。
ギムナジウムの試験を一発で通るほど頭が良いですし。