「冥王来訪」の感想


 
コメント
>女性の社会進出の一番の弊害は、キャリアアップの時期と妊娠可能な時期が重なることです。

劉仲敬氏は19世紀の女性が家族の遺産に依存して暮らしことができる、第一次世界大戦の全民動員で、増税(例:遺産税)ながら、女性も出て行け働くと評します。 
作者からの返信
作者からの返信
 
 第一次世界大戦がなければ、女性の社会進出は緩やかなものとなり、19世紀の文化が温存された社会になったのでしょうね。
ソ連が存在しませんから、共産主義の浸透も議会を通じたものとなり、ソ連式の暴力とテロルを前提とした社会主義ではなく、欧州風の穏健な社会民主主義になっていたのかもしれません。

 戦時と言う事で日本も1940年に、法人税、給与所得に源泉徴収方式が採用されました。

>遺産税
欧州は最近まで富裕層への税負担がありましたからね。
戦費調達の税制がそのまま、間接税になることは日本でもありましたが、それでも消費税の標準税率15パーセントが最低という税制は、頭おかしいんじゃないですかね。
イタリアなんか22パーセントで、共産国の支那の13パーセントより高い状態ですからね。
これじゃ、中流家庭は主婦なんてできませんよ。