「ボロディンJr奮戦記~ある銀河の戦いの記録~」の感想


 
コメント
ちょっと読み解くに時間を要したので

不眠症にならないように → 任意のタイミングで襲撃がある匂わせ。

お礼と驚き → 襲撃に気が付いたことのお礼と気が付いたことに対する驚き

第八七〇九哨戒隊を外す → 襲撃を警戒する索敵部隊の編成は不可。

この理解でOKですか?
査閲部としてはかなりの譲歩のような、最初から模擬戦を宣言しておいて然るべきのような。
まあそこから内外真っ黒親父の仕込みなのでしょうが。
 
作者からの返信
作者からの返信
 
コメントありがとうございます。

だいたい仰る通りです。難しく書いたつもりはなかったんですが、言葉遣いが遠回しすぎで
分かりにくかったかもしれません。

不眠症にならないように 
→ (第47の)襲撃は必ず『それなりの』タイミングあるので、演習外での警戒はご不要に願います。

お礼と驚き
→ 仰ることに加えて、第76話でちょっと言及している背景があります。

第八七〇九哨戒隊を外す
→ 仰る通りです。襲撃はあくまでも第47が行うことで、演習外で警戒することは不可ですよ
  ということです。

最初から模擬戦を宣言してもいいのですが、それでは第四四の各艦乗組員が演習に集中できない
と判断してのことです。ベテランの部隊長達はだいたいその匙加減を理解しています。

たしかに仕込みは腹黒親父だったんですが……ね。