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非日常なスクールライフ〜ようこそ魔術部へ〜
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非日常なスクールライフ〜ようこそ魔術部へ〜の感想一覧
「非日常なスクールライフ〜ようこそ魔術部へ〜」の感想
緋色の空
2022年 08月 10日 10時 49分
コメント
祝、五章完結!お疲れ様ですとおめでとうございますと六章以降も楽しみにしていますの気持ちを込めてこんにちは。
先日私がやってるソシャゲで銀(白?)髪青目ロリのキャラが近日実装されると発表されたのですが、聞いた瞬間波羅月さんを思い出すなどした緋色の空です。多分結月ちゃんと緋翼ちゃんからの連想。
過去最大の文字数というだけあって情報量が……多い……!という訳で一個ずついきますね。
まずはマーさん。ご無事で何よりです!……お前マーさんのこと忘れてただろって?い、いやだなーそんなことないですよー(目逸らし)。
次に晴登君のお父さん、琉空さん。
そうだよな、下手したら息子が死んでから全てを知ることになっていたかもしれないんだよな、と思ったら……本当にみんな無事に帰れてよかったと改めてほっとしました。晴登君みたいに親も魔術師って人がどれだけいるのか知りませんけど、もし身内に魔術師がいない人があの場で死んでいたら、身内はなんて説明されるんだろう……。
あと結月ちゃんが「お父様」って呼んでるの、めちゃくちゃにやにやしました。いずれは「お義父様」になったりするのかな、ふふふ。
にしても結月ちゃんはどうしてお父さんが魔術師だと気づけたんでしょう。異世界人特有の感覚とかがあるんだろうか……。
そして怒涛の三浦家新情報ラッシュ。
まずお父さん、レベル1なんですね!?レベルは高くないって影丸さんが言ってはいたけど、まあでも2とか3くらいはありそうだなーとか思ってたのでびっくりしました。それでも「神」とつくような呼ばれ方をしていたとは、もしかしなくてもとんでもない人なのでは。
次に晴登君のアビリティ。まさかの二つのアビリティ持ち!練度の高いアビリティは引き継がれることがある、というお父さんの言葉からするに、元々のレベルの高さではなく「そのアビリティをどれほどより良くしたか」で遺伝の確率が上がっていく感じなんでしょうか。
更に練度もある程度引き継いで本家以上の力を引き出せるようになるということは、これもしレベル4とか5のアビリティを引き継いでいたらとんでもない魔術師が爆誕してしまうのでは……。
あと影丸さんの「じゃあどうしてあんなに」はそういう意味だったんですね!恐らく影丸さんは遺伝云々を知らないから、彼からすれば「よく似た使い方をするくせに父親が魔術師だということを今の今まで知らなかった……?」って認識な訳だ……。
雷神、新しい人が登場しましたね。
お父さんの仲間にして、かなり強いことが窺える魔術師。風使いのお父さんが風神なことを考えると、雷神は雷使いかな……雷使い…………部長……?
日城中ってそんなことしてたんです!?魔術師育成の特別カリキュラムか……。
まあでも確かに、魔術部なんていう「こういう部活作りたいです!」って来たら「何だこの名前!却下!」ってされそうな部活が普通に存在出来てるの不思議だなあとは思ってましたけども。学校がそういう学校ならおかしくないか。
さて次は晴登君本来のアビリティ、晴読。予知能力の正体ですね。
レベル5なの!?とびっくりしつつ、代償……視力は大きいな。視力が低下する、程度で済んでくれればいいけれど、最悪失明なんてことになったら。疲労とは違うからアビリティを使わなければ回復していくという訳でもないでしょうし。
練度を上げていけばいいとのことですけど、練度を上げるためにはアビリティを使わなければいけない訳で。体を慣らしていく中でしくじって、なんてことがないよう祈っておきますね。
お父さん、めちゃくちゃお母さんのこと好きですね???
影丸さん、きっといろいろ考えたと思うんですよ。師匠はどうしていなくなったんだろう、何で自分に何も言ってくれなかったんだろう、今どこにいるんだろうって。それがこんな、恋に走った結果だと知って……どんな顔をすればいいんだ……。
いや、いいんですけどね?お父さんはお父さんの人生をのびのび生きていて素敵ではあるんですけどね?影丸さんの心情を思うと「影丸さん可哀想……」になるんですよね……。
あの夢にも何か意味が!?
智乃ちゃんが増殖していく夢、その身に何かが起こるかもしれないという予知……時間差ではありますけど、それが「あの日からじわじわ進行しています!」みたいな事態だったらどうしよう。智乃ちゃんは何事にも巻き込まれないで健やかに育ってほしいのに、世の中ままならぬ……。
さて。
感想も過去最大の文字数なのでは?というくらい書きましたが、それでも残った謎はありますね。雨男はお父さんのことを知ってるっぽいけど、お父さんは雨男のこと知ってるのかな……。
まあ何にせよ、キャラ紹介と夏休み編、そして六章!わくわくしながら待とうと思います。
ではでは。
第一章、あと起承転結の転半分くらいと結に当たる部分だけ!くらいにはなったんですけど、そこからがまた長くて「だからプロット通りに書けって言っただろォ!?」って自分に自分にキレてるところです。あれから性懲りもなく三回ほどプロットを脱線したポンコツは私です(やけくそ)。計画性がほしい。
作者からの返信
2022年 08月 10日 11時 37分
銀髪蒼眼ロリは自分の中で役満なのでちょっと探して来ますね() どうも波羅月です。祝福と長々とした感想をありがとうございます!
じゃあ1つずつ返していきましょうかね。
「結月がなぜ琉空が魔術師だと気づいたのか」。これは今後説明する機会がないと思うので簡潔に説明しておくと、実力のある魔術師って相手の力量が何となく測れる訳ですよ。少なくとも、一般人か魔術師かの違いくらいはわかります。琉空はレベル4相当の力を持ってますからなおさらですね。そんな訳でひよっこ晴登にはあまりわからなかったのです。そもそも父が魔術師という発想がない。まぁ結月の場合は鬼の本能的な部分で理解したかもしれませんが。
「遺伝」については大体その解釈で合っています。練度を上げれば遺伝確率が上がりますし、高レベルの能力が混合したらそりゃ強いです。ただ、高レベルの能力は元々"制限"が薄くて何でもできちゃうので、練度を上げるということ自体が難しいのです。だから遺伝のケースは極めて稀ですね。
お父さんはお母さんのことが大好きです。じゃなきゃ子供いるのに頻繁にお出かけなんてしません。お出かけというかデートですね。琉空は晴登が産まれる前から魔術師を引退しているので、晴登から見たお父さんは紛れもない一般人なのです(ただしコネは残っている)。これは気づかなくても仕方がない。
「智乃の夢」に関しては、ようやく回収できたという安堵の気持ちでいっぱいです。いやまだ回収し切れてないけども。マジ何も考えずに1話からインパクト重視で余計なフラグ立てるのやめて欲しいです。聞いてますか数年前の自分。タイムマシンがあったら殴ってでもやめさせます。
答えていない謎については、ノーコメントということでお願いします。フラグ回収するその日をお待ちください。
こんなもんですかね? 今回は謎にお答えする形で返信させて頂きました。読者の視点がわかるので、感想は非常にありがたい限りです。今後も良ければ是非とも何卒無理のない範囲で寄越して頂けると感涙に咽びます(乞食)
期待にお応えできるように引き続き頑張って参ります。
ということで、今回も感想ありがとうございました! 次回もお楽しみに! では!
新作の方も楽しみに待っております☆
2022年 08月 10日 10時 49分