「転生とらぶる」の感想

鏡あきら
鏡あきら
 
コメント
転生とらぶる登場人物一覧 

機動戦士ガンダム編その1 2081話~2250話


アクセル・アルマー
ペルソナ世界でニュクスの精神攻撃の弊害で大きく原作知識を失う。しかし念動力の導きに従い転移した先、UCガンダム世界で出会った女性セイラ・マスとの共感現象により念動力が前人未到のLv,11に到達する。


《シャドウミラーとその協力者》
UC世界の第三勢力となりえる「ルナ・ジオン」の建国を支援し、連邦とジオンに対しては圧倒的な軍事力を背景に政治的圧力をかける。
また、今までに開発・収集した宇宙要塞や巨大戦艦の試験場にしている。

技術班
幹部たちの専用機やシャドウの大幅な改修、UC世界で使用される各宇宙要塞などの準備に追われる。さらにUC世界のMSの要といえるミノフスキー物理学と、それを応用して作られた核融合炉の解析と研究が加わり忙しくも充実した日々を送る。
 
 レモン・ブロウニングとマリュー・ラミアス
 ニーズヘッグの改修の最大の難所を易々と解決するアクセルに惚れ直すやら、呆れるやら…
 
 ラピス・アルマーとホシノ・ルリ
 お父さん(お兄ちゃん)のために頑張りました。

 コジロー・マードック
 曲者揃いの技術班の中ではマトモな人物。50歩100歩かも?

 セシル・クルーミー
 箍の外れやすい面々を茶々丸やエキドナとともに鎮圧する技術班の良心。UC世界では色々と燃料が 投下されるため気が休まらない。

 フィリオ・プレスティ
 シェリルのハワイライブの演出を担当する。シェリルとは演出の方向性は違えど、抜きん出た技術と 才能で成功に導く。


政治班
デスマーチ化が進行する。UC世界の連邦政府やジオン公国と直接の関わりが薄く、ルナ・ジオンがUC世界での窓口になっているのが救い。

 レオン・三島
 ルナ・ジオン建国関わる重要な政策や方針に積極的に関わり、MIP社との交渉推進やニーズヘッグ によるグラナダ単独攻略を推奨するなど硬軟交ぜた外交戦術を展開する。

 那波千鶴
 MIP社をはじめとした各交渉のため凛とともにUC世界を訪れる。シャドウミラーでは2線級以下 の扱いでしかないF-32シュヴェールト戦闘機を手土産に、MIP社との交渉を纏める。

 遠坂凛
 千鶴とともにUC世界にカーウィン家やMIP社との交渉のために派遣されるが、機械音痴のため  『うっか凛』が発動してしまう。
 魔術でエデンの周囲を伺うキシリア機関の諜報員を煙に巻く。

 雪広あやか
 連邦軍の隠れた有能な人物の情報を集め、国家間の繋がりを持たせるために尽力する。

 エリナ・キンジョウ・ウォン
 ルナ・ジオンのMS開発チームの状況に呆れる。

 
実動班
UC世界では支援しているルナ・ジオンの軍を鍛えることが主任務となる。

 イザーク・ジュール
 仕事はキッチリこなすデキル男。でもツンデレ。

 五飛
 「ナタク」以外は乗りたくない!「ナタク」に余計な装備は必要ない!と叫ぶ実動班最弱の漢。

 柿崎美砂、釘宮円
 最近シロガネの出番がないのでルナ・ジオン建国直前の不安定な時期をセイラやラルといた重要人物 の護衛にまわる。
 タイプの違う美女だが戦闘能力は高く、ジオン公国軍の精鋭や生粋のゲリラ屋たちの自信を圧しる。

 ムウ・ラ・フラガ
 またもやアクセルによって異世界に勇名を轟かせることになった。仕返しに「月の大魔王」の異名を 流布する。ルナ・ジオンのMSパイロットの教官でもある。

 スレイ・プレスティ
 比較的自由に動ける立場なため、各員の護衛となることが多い。

 ハルカ・ミナト
 最近戦艦を操る機会が少なく、UC世界の陸戦艇に興味を示す。

 コーネリア・リ・ブリタニア
 アクセルの手料理を食べたことがあるゆかりがチョット羨ましい。

 美綴綾子
 凛とともにセイラの護身術を指導する。

ギルフォード
 UC世界の連邦軍の腐り様とダグラスをはじめとするルナ・ジオン上層部の対応の甘さが、今後彼ら 自身の害になるのではないかと危惧する。
 モテ男だが女性からのアプローチに鉄壁の防御を誇る。


桐条美鶴
自身が中心となりペルソナ世界で立ち上げた対シャドウ組織「シャドウワーカー」を運営しながら大学生活を送る。非常に忙しい。

シェリル・ノーム
元マクロス世界を代表するトップアイドル、現在はシャドウミラーの広告塔の経験を生かして、ルナ・ジオンの女王となるセイラのカリスマ性を引き出すための指導を行う。

岳羽ゆかり
月光館学園のトップクラスの人気を誇る美少女。交際の噂があったアクセルが転校したため、後釜に納まろうとする学園内外の男どもが群がるが相手にされることは無い。
休み明けなどは機嫌の良し悪しが激しい傾向にあり、ピンク色の幸せオーラを醸し出すこともあれば、赤黒い嫉妬の炎を背負っているときもある。(とあるヒゲの証言:だいたいアクセルのせい)

神楽坂明日菜
持ち前の世話焼き気質を発揮し、ケンたち外人部隊とその家族ホワイトスター内の案内と世話したり、連邦の使節団に対するガイドなど外交的な作業を任されるコンパニオン的な仕事を任されることが増える。
本人は無意識、周囲にはバレバレにアクセルを男として意識している。

エヴァ
行動範囲を制限されるネギま世界から飛び出し、ペルソナ世界の京都を満喫している。

近衛木乃香と桜咲刹那
近衛は回復魔法のスペシャリスト、桜咲は近衛の護衛。最近技術班が開発した女性同士でも子供が作れる技術に期待している。というか研究のオネダリ&出資もしてるんじゃないかな…

長谷川千雨
バイト感覚でルリやラピスに協力して、UC世界のネットワークセキュリティを阿鼻叫喚に叩き込んだニート。



《ルナ・ジオン》
アクセルとの共感現象でセイラ・マスが垣間見た未来の知識、『兄が引き起こす災厄』を食い止めるために建国を決意した月面国家。
戦力ばかりかインフラ、食糧事情などもシャドウミラー頼りではあるが、政治腐敗の進んだ連邦や選民思想に歪んだザビ家の支配を良しとしない人々が集まる。

セイラ・マス
サイド7に派遣された医療ボランティアの一人で気品の漂う美人。しかし本名はアルテイシア・ソム・ダイクンでジオン・ズム・ダイクンの遺児。
アクセルとの共感現象によってニュータイプとして覚醒し、兄キャスバルが引き起こす災害を食い止めるため新国家樹立を決意する。


ランバ・ラル
ジオン軍の大尉。「青い巨星」の異名を持つ一年戦争以前からゲリラ戦を戦い抜いてきた生粋の職業軍人。
ザビ家に反抗的だった事を理由に予備役編入を迫られ、ハモンの酒場で用心棒まがいのことをして燻っていたが、『姫』と慕うセイラの呼びかけに応えて新国家「ルナ・ジオン」設立に尽力する。
「闇夜のフェンリル隊」隊長のゲラート・シュマイザー少佐とは親友という間柄。

クラウレ・ハモン
ランバ・ラルの内縁の妻で酒場「エデン」の経営者。
コロニー落としへの反発から軍上層部に疎まれ、予備役待遇となって自暴自棄になったランバ・ラルを養っていた。
過去に自らも関わりのあったセイラのルナ・ジオン設立の呼びかけにラルが呼応したのを切欠に、彼らの良き理解者として支えることになる。 家事は万能なうえに情報収集から戦闘指揮まで熟す女傑。

ランバ・ラル隊
ラルに忠誠をささげるゲリラ戦を得意とする生粋の軍人たち。男所帯のため女性が多い場所は苦手。
どこぞのエリート部隊とは違い規律が執れており民間人や非戦闘員を虐殺するようなことは無く、子供たちには無骨な優しさを見せる(強面揃いのため懐かれると嬉しい)。

 クランプ
 ランバ・ラル隊の副隊長で階級は中尉。ラル同様ゲリラ戦の専門家でラルやハモンの信頼も厚い。本 来は彼が隊の副官であるが、彼はハモンを立て補佐役に徹している。 
 酒場「エデン」ではバーテンダー。

 コズン・グラハム
 「エデン」で用心棒代わりをしていたラルの腹心の一人。なんだかんだとアクセルと行動することが 多く、ラルとハモンに同行しホワイトスターにも訪れる大柄な男。

 タチ・オハラ
 ラル(というかハモン)に協力する情報部所属の軍人。
 公国軍への伝手が薄くなったラルを助けて軍内部の協力者への繋ぎを付けたり、無茶振りするアクセ ルの要請に応え物資や艦船の手配、公国軍上層部の情報を流すなど文字通り「縁の下の力持ち」とし て活躍する。

 アコース
 ラル隊の1人。ホワトスターで行なわれたパーティの最中、絶世の美女が多いことに居心地悪く感じ る。


シーマ・ガラハウ
20代後半から30代前半くらいの美女だが、海兵隊の荒くれ者たちを纏める女傑。
優れた指揮能力だけでなくMS操縦能力にも長ける優秀な指揮官。また、模擬戦で無茶な機動をしたアクセルを気遣うなど面倒見が良く人情に篤い。
破壊活動や虐殺など公国軍の「汚れ仕事」の責任を上官のアサクラ大佐に押し付けられ、ジオン軍内の鼻つまみ者として扱われていた。
確執の在ったランバ・ラルの呼びかけでセイラと出会い、彼女の兄シャアが引き起こすとされる小惑星落としを阻止するため、自分たちの居場所を作るためにルナ・ジオン設立に全面的に協力することを決める。

シーマ艦隊(ジオン公国軍海兵上陸部隊の通称)
サイド3の中で最も貧しいと言われているコロニー・マハルの中でも腕っ節の強い男達を強引に集めて作られた部隊で不良軍人っぽいのが多い所属している。気は荒いが腕は立つ者が多く、司令官代理のシーマに対する信頼は絶大。
コロニー落としの前準備をランバ・ラルが拒否したため汚れ役を押し付けられ、それ以降はジオン軍の鼻つまみ者扱いを受け激戦区をたらい回しにされる。

 デトローフ・コッセル
 シーマ艦隊旗艦「リリー・マルレーン」艦長兼シーマの副官。階級は大尉。海賊同然の格好及び表情 をしている厳つい巨漢だが、シーマの挙動を見て彼女が望む指示を的確に見極 めるなど副官として は極めて有能で、面倒見もいいので仲間たちからの信頼も厚い。

 ヴェルナー・ホルバイン
 海兵隊所属のMSパイロットの少尉。アクセルの訓練に長時間付き合うなど面倒見が良い。祖父が漁 師だったらしい。
 ハワイと水中用MSズゴックが譲渡されると、現地に赴きテストパイロットに志願する。

 クルト
 海兵隊の一人。なにかと優遇されるアクセルに嫉妬する。部隊の中では多少腕が落ちる。

 リリー・マルレーンのメカニック
 凄腕だが無茶振りしてくるアクセルへの対応に四苦八苦する。知らないうちに整備技術が上昇してい るかも?

 ムウ・ラ・フラガ(偽)
 「エンデュミオンの鷹」の異名を自称する海兵隊所属のMSパイロット。二つ名に名前負けしない類 稀な操縦技術を誇り、模擬戦では突撃機動軍の2個小隊を相手取って完勝し、北米への降下支援をし た際には最激戦区を先駆け、ルナツー所属の連邦軍艦隊を壊滅させる凄腕。


ゲラート・シュマイザー
闇夜のフェンリル隊隊長で階級は少佐。
北米への降下作戦直前、親友のラルからの映像データを悪名高い海兵隊所属のムウ少尉から受け取る。その際にMSパイロットを引退する原因となった目の治療法があることも教えられる。
地球効果後は北米大陸を中心に活躍を続けるが、ルナ・ジオンがハワイを所有したことで繋ぎを付けて亡命する。

闇夜のフェンリル隊
ゲラート・シュマイザー少佐が設立した攻撃や偵察、防衛など多様な任務をこなす公国軍の特殊部隊。
ジオン公国にグラナダを貸し出す対価としてハワイを所有したルナ・ジオンに接触し、部隊ごと亡命することに成功し、勝手の分かる地上部隊の司令官としてハワイの防衛にあたる。

 ニッキ・ロベルト
 隊長であるゲラートを馬鹿にされ、争いになりそうなところを海兵隊のムウ少尉に助太刀され、助け た礼としてムウをゲラートに紹介する。イジラレ易い性格のモヒカンっぽい髪 型をした少尉。
 
 シャルロッテ・ヘープナー
 隊長であるゲラートを馬鹿にされ、争いになりそうなところを海兵隊のムウ少尉に助太刀される。気 が強く海兵隊員にも物怖じしないが、男女関係には初心な少尉。

ルルー・ベル・キャメロン
ボリュームのある金髪と眼鏡越しでもわかる目力が印象的な美女。キャメロン家はダイクン派で、ラル家に加担したこともあるため軍部では冷遇されている。それでも大尉まで昇進するほど優秀な人物。
ルナ・ジオンでは政治家としての手腕を発揮し、また友人として女王として振舞うアルテイシアの心の支える。

メリル・キャメロン
姉であるルルーに似ているが、若干垂れ目気味なため優しげな印象を受ける美女。
ジオン軍の査察官で、見目の良さを生かして表向きは慰問団として各部隊の内偵を行っていた。
人当たりの良さから外交交渉などを担当し、UC世界のキーマンとなりえるアムロ・レイと接触するためサイド7へ赴く。


MS特務遊撃隊(外人部隊)
サイド3以外の出身者のなかでも有能な人間たちを拉致し、家族を人質に取って無理やり軍役に就かせるための部隊。

 ダグラス・ローデン
 遊撃隊司令。階級は大佐。数々の戦歴を重ね功績をあげるが、親ダイクン派であったためザビ家から は疎まれ冷遇されていた。メイの父親とは同志であり、ザビ家に彼女を人質として利用させないため に外人部隊へ招いた。

 メイ・カーウィン
 機械工学、特にMSに関して高い技術力を持っているカーウィン家の麒麟児。でも所作に子供らしい ところが多々ある。

 ケン・ビーダーシュタット
 コロニー公社でサイド3「ムンゾ」建造に携わっていたが、コロニー建造のスペシャリストとして眼 をつけたジオン軍によって妻子を人質に取られ、半ば強制的に軍に参加することになった。常に仲間 が生還することを最優先とした戦い方をする。
 アクセルの協力を得て家族と再会しルナ・ジオンに合流すると、自分の意志で月面都市の人々を守る ためMSに乗ることを決める。

 ガースキー・ジノビエフ
 階級は曹長。コロニーに残した妻子のために、一年戦争開戦当初から外人部隊として戦地を渡り歩い ていた。

 ジェーン・コンティ
 階級は大尉。ダグラス大佐付きの秘書官だが、実際はザビ家から派遣されたキシリア機関の一人でダ グラス大佐の監視役。だが彼女自身もザビ家を好ましく思っておらず、ジオン軍の動きをダグラスた ちに伝え、彼らと共にルナ・ジオンに合流する。
 人目を引き寄せる美女なうえ所作に一々色気がある。

 外人部隊の家族たち
 サイド3のボルドー・コロニーに軟禁されていたが、アクセルとジェーンの活躍により家族と再会を 果たす。


黒い三連星
ガイア、オルテガ、マッシュの3人のエース部隊の総称。粗野ではあるが義理堅い性格。
ルウム戦役では旗艦アナンケを撃破し、指揮官であるレビル中将を捕らえるという殊勲を挙げる。
地球降下作戦で活躍したムウ・ラ・フラガ・少尉に興味を持ち、顔を眺めに来たところを捕獲される。
見た目は怖いが意外と人当たりが良く、ジオン軍のニュータイプ研究で非人道的扱いを受けていた少年少女たちの世話なども率先して行う。

アナベル・ガトー
宇宙攻撃軍所属の中尉。義理堅く義を重んじる実直な性格や、長い銀髪を後ろで結ったヘアースタイルなど武士のような人物で部下からの信頼も厚い。
北米への降下支援において、突撃機動軍の最精鋭であるシーマ艦隊に対抗する形で宇宙攻撃軍から派遣されたMSパイロット。
海兵隊のムウ少尉と共に多大な戦果を挙げるが、意図せずに彼の功績を奪う形になり己の知らなかったジオン軍の腐敗の現状を目の当たりにする。
アルテイシア(セイラ)の建国宣言後、戦友の後押しもあってルナ・ジオンに合流する。

ケリィ・レズナー
ガトーの戦友。声がでかい。スペースノイドの大義とドズルへの恩義に悩んでいたガトーの背中を押す。

カリウス・オットー
穏やかな性格のガトーの戦友。

アンリ・シュレッサー
戦傷兵で構成された首都防衛大隊を率いる公国軍准将。反ザビ家の組織『ワルキューレ』の一人としても活動していた。
セイラのカリスマと覚悟に応え、首都防衛大隊の信頼できる部下達とワルキューレの同志を引き連れルナ・ジオンに参加する。
政治家タイプの少ないルナ・ジオンにとってアルテイシアの信任が厚く、政治・軍政両面に長け、後援者であるシャドウミラーに対しても適切な距離感を保てるアンリが軍事部門のトップである元帥位に就くことに反対意見は挙がらなかった。

首都防衛大隊の隊員
ジオン公国のために体を張って戦ったにも拘らず、戦傷したのちは冷遇されていたところをアンリに救われた面々が多い。四肢の欠損などはあるが実戦経験豊富なベテラン揃い。
ルナ・ジオンに亡命後はシャドウミラーの優れた医療により失われた機能を回復し、再び戦場を駆ける力を取り戻す。「レモンサマバンザイ!」とか言ってるかも?

ギニアス・サハリン
ジオンの中でも有数の名家サハリン家の現当主。没落したサハリン家の再興をめざしMAアプサラスの開発を行っていたが、ザビ家の方針により計画が却下される。しかし、移住したルナ・ジオンでは病に侵された身体を完治してもらい、アプサラス計画への手厚い支援を受けるなど破格の対応に感謝してもしきれない。

アイナ・サハリン
たおやかな見かけとは裏腹に気が強く、MAアプサラスのテストパイロットを務めるギニアスの妹。操縦技術を向上させるためシーマによるブートキャンプに参加する。
ガトーと良い仲?

ノリス・パッカード
歴戦の武人の雰囲気があるギニアスとアイナの護衛。いろんな意味で大人の階段を爆走するアイナに寂しさというか諦観を感じる…

ジャン・リュック・デュバル
自身が開発に参加したMSヅダに並々ならぬ執着というより妄執をみせるパイロット。
能力は高いが行き過ぎたヅダ狂いのためジオン軍でも問題児扱いで、ヅダに興味を示したルナ・ジオンに一部の同志たちと共に移住してくる。
ジオニック社、ザクⅡに対して良い感情を持っていない。

クスコ・アル
フラナガン機関の被験者の一人。桃色の髪の気が強そうな美少女。連邦、ジオン双方にロクなことをされていない。ルナ・ジオンではヅダのテストパイロットを担当する。
アクセルと接触した際に精神感応現象を体験する。

マリオン・ウェルチ
フラナガン機関の被験者の一人。青いショートカット気が弱そうな美少女。
ルナ・ジオンではヅダのテストパイロットを担当する。黒い3連星の一人であるオルテガと仲がいい。

フラナガン機関から救出した子供達
5歳くらいから10代半ばくらいまでの少年少女たち。虐められることなく健やかに過ごせるクレイドルはまるで夢の国のよう。
彼らの内数人は自分たちを助けてくれた『軍人さん』に憧れ、彼・彼女たちのようになりたいと軍人を目指す。(このことを聞かされたラル隊、海兵隊の連中は恥ずかしいやら、嬉しいやらでテンションが上がる)

クレイドルに移住した人々
開発や開墾の苦労はあるが働いた分だけ見返りが大きく、コロニーでの暮らしと違い空気や水に高い税金が掛かっておらず、食事も美味いといいことずくめ。
たまにハネッ返りやスパイなどが逮捕されるが、死刑などではなく物理的にマズ過ぎる飯を食わされながら農業をさせられる。



《ジオン公国》
ジオン・ズム・ダイクンが中心となってスペースノイドの独立を目的として建国されたが、彼の死亡後はデギンたちザビ家の独裁によって支配されている。
ダイクン派の弾圧や暗殺をはじめ、親連邦の立場をとった4つのサイドの各コロニーに対する毒ガス注入などによる虐殺、ニュータイプと思わしき少年少女への非人道的実験など後ろ暗い話に事欠かない。
盛大な兄妹げんかの真っ最中。

シャア・アズナブル
ルウム戦役で活躍し、「赤い彗星」の異名を持つジオンのエースの一人。本名キャスバル・レム・ダイクン。ザビ家に謀殺された(疑いのある)両親の復讐を果たすため、元知人の名を騙り公国軍に入隊している。
月面国家ルナ・ジオンの代表に、実妹であるアルテイシアがなったことに愕然とする。

キシリア・ザビ
ジオン公国軍突撃機動軍司令。デギンの長女。ギレンとは政治的にドズルとは軍事的に対立する野心家。キシリア機関と称される独自の諜報機関を指揮して軍内部の綱紀粛正や、内通者や反対政治家の暗殺などを行っている。
ルナ・ジオン建国宣言の直後に行われたシャドウミラーによる月面拠点の制圧作戦により、グラナダ基地をはじめとする自身の勢力下だった月面拠点を全て奪われる。

ギレン・ザビ 
非常に高いIQを誇るジオン公国総帥。優性人類生存説論者で実質的に引退状態のデギンに代わりジオン公国の主導的立場にいる。

ガルマ・ザビ 
おぼっちゃま気質の地球侵攻軍の司令官。シャアの同期で士官学校を主席で卒業した(当時の校長は身内贔屓のドズル)。

ドズル・ザビ
巨漢の宇宙攻撃軍司令。部下からは慕われているが、直情径行で感情の赴くままに行動する事が多い。

アサクラ大佐 
シーマの上司で姑息なことに関してだけは有能。彼女たちを始末するため色々と工作を行うが悉く裏目に出る。しかもルナ・ジオン建国の際には名指しで悪行を地球圏全域にに暴露される。

ニムバス・シュターゼン
キシリアの騎士を自称するMSパイロット。機体にヒートソードを装備させたい。
騎士って主に忠誠を誓う民衆を守る盾だったような? W世界と同じように腐った人物に喜んで尻尾振ってるとか…

アルベルト・シャハト 
ジオン公国軍技術本部のトップ。

ジョニー・ライデン
突撃機動軍所属の「真紅の稲妻」の異名を持つジオン公国軍のエースの一人。

フラナガン
ジオン公国ニュータイプ研究所「フラナガン機関」の設立者。中立のはずのサイド6で非人道的研究を精力的に推し進めていた。
ルナ・ジオンによるバルダコロニーの施設の襲撃により多くの研究者や協力者を逮捕されるが、ローレン・ナカモトやクルスト・モーゼスなどの有力な者たちと共に逃げおおせる。

ダイチ・タチバナ
次期主力MSのコンペでアクセル達を出迎えた人物。妹がシーマのファンらしい。
ザビ家偏重の公国軍にしては珍しくマトモな対応ができる人物。

MIP社
MSの開発に出遅れ、他の2社の後塵を拝していたところに、シャドウミラーという組織からF-32シュヴェールトという万金にも足る戦闘機を送られる。表立ってはいないがジオン公国の情報の提供、ダイクン派や中立派のルナ・ジオンへの斡旋などの行動を起こす。

ツィマッド社
フュルギアというホバー戦車と引き換えにヅダの開発チームを引き抜かれるが、良好な関係の構築に成功し、アクセルにMS-08TXイフリートを贈る。

 タチア・ニーノ
 次期主力機のコンペを担当するツィマッド社社員。ビジネスマン風の男。

ジオニック社
名機ザクⅡを開発した企業。シャドウミラーとのパイプの構築に出遅れるが、ルナ・ジオンの量産機ヅダとの模擬戦やザクⅡに代わる次期主力機のコンペにおいてアクセルやセイラ達と面会し、自社開発の貴重なMSを贈るなどしてようやく繋ぎを付ける。

 エリオット・レム
 ジオン公国軍とルナ・ジオン軍のMSによる模擬戦で公国軍の代表の一人として高機動型ザクR-1 Aに搭乗した。ザクⅡの開発に携わったジオニック社の技術者ではあるが優秀なパイロットでもあ る。

 ホト・フィーゼラー
 ジオニック創始者の1人で、ジオン・ズム・ダイクンと親交が深かったという噂がある。




《地球連邦政府および連邦軍》
ジオン公国との戦争に連戦連敗を重ねているにもかかわらず、現実が理解できない阿呆が上層部の大半を占めている。政府はこの期に及んで勢力争いに躍起になり、軍部はレビル将軍とゴップ大将、その一部配下くらいしかマトモな人材はおらず、彼らのSAN値と胃壁は日毎ガリガリ削られている。

ルナツーの連邦軍
負けが込んで正気を失っている可能性がある。無謀な作戦を繰り返して資材と人材を塵にしていく。

連邦軍の役人
賄賂や枕接待の要求など特権意識に凝り固まった厄人ばかり。
クレイドルに派遣された使節団は手癖が悪く、その後の交渉のハードルを上げてしまう。

ゴップ大将
ジャブローから出てくるような事がないため、連邦・ジオンの双方からモグラと呼ばれ嘲笑されている。実際は軍政、特に補給線の確立などに多大な貢献をする傑物。
このことが評価されルナ・ジオン、ひいてはシャドウミラーと友好関係が築かれる。

レビル将軍
連邦軍によるMS開発、V作戦の主導的立場にある人物。毎度のように暴走するタカ派の馬鹿どもの尻拭いに奔走する。



《サイド6》
名目上は中立の姿勢をとっているが、連邦とジオン公国の双方に擦り寄る蝙蝠外交を展開している。新興組織のルナ・ジオンとその背後にいるシャドウミラーとの関係を模索する。

ソフトクリーム屋の店主
コロニー産の新鮮な牛乳を使用したソフトクリームを売りにしている。政情に不安は感じているが、自分の住む街に誇りを持っている。

サッカー少年たち
たまたま公園にいた若い男女を巻き込んで試合をしたあと、ちょっと贅沢なオヤツにありつく。
彼らの平和に過ごしている姿が、サイド6とルナ・ジオンの交易開始に影響を及ぼした。

バルダの治安維持部隊
フラナガン研究所への襲撃者や救出された子供たちを捕縛しようとしていたが、魔法使いの魔法?で無力化される。



《サイド7》
アクセルがUC世界に転移してきたサイド。新興のサイドでコロニーはまだ一基しかない。

ハヤト・コバヤシ
アムロを良く思っていない背が小さい少年。柔道を習っている。アクセルとセイラをアムロの家に案内する。

アムロ・レイ
突然自宅に訪ねてきた少年に恐怖し、強烈なトラウマを植え付けられる。

カイ・シデン
斜に構えてはいるが人の良さが隠しきれない感じの男。とりあえず体制には反発してみる。


ジオン・ズム・ダイクン
宇宙移民者による国家の建設を目指すコントリズムと、全人類が宇宙へと移民して地球環境の保全を図るエレズムを統合した思想「ジオニズム」の提唱者。
シャア・アズナブル、セイラ・マスの実父。