「不定期短編小説 《リア充爆ぜろぃ》」の感想

蛹

 
良い点
最初にさんざん言っておきながら
結局、非リア充たちへの自慢話へ

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥殺してやろうか?
 
コメント
リオ「非リア充だと?ハッ!そうさ!!」
迅「何を開き直ってんだ」
リオ「世界総人口10億人以下、35ヶ国しかないご時世で
   カップルが出来上がることを恨むことが何故できようか。いいや、できないだろう」
迅「何だが古文の文章みたいになってるぞ」
リオ「確かに羨ましいさ。アスラとマリーの二人を見ていれば
   自分も彼女を作ってそんな心情になりたい。
   そう思ってもおかしくはない。だが、非リア充ども。
   お前らは自分が誰かに相手にされるように何かアピールをしたのか?
   学校、会社、デパート。女なんてどこにでもいる。
   その中から誰でもいいから付き合おうとするのか?普通しないだろ?
   この人と愛を育めたらと思うから付き合おうとして
   上手くいけばこの先が待ってるんだろ?
   待ってれば勝手に来るモンじゃないんだよ!
   本人が知らない間に出来上がってるなんてのは本当に一握りだけなんだよ!
   お前らは何だ!求愛行動だけをしてメスを引き付ける動物か!?
   違うだろ!俺達は立派な人間なんだよ!!
   理想を持つなとは言わない。だけど、現実を見ることも大事なんだよ」
迅「ウチの二組は勝手になっていったけどな」
リオ「それは小説だからいいんだよ!!
   俺に言いたいことは一つだけだ――――――――――」
迅「それは?」
リオ「何故グレネードなんだってところだ」
迅「‥‥‥‥‥‥‥は?」
リオ「爆殺だとすぐに死ぬからこっちの恨みは完全に伝わらない。
   憂さ晴らしは出来るけどな。でもそれじゃあ駄目だ。
   殺るからには、出来る限り苦しめて殺さねぇとな。
   例えば"マスタードガス"なんてどうだ?
   遅行性だから、浸透してゆっくりと深く作用するし、皮膚はただれて
   目、喉がやられて最悪、呼吸困難で死ぬこともある代物だからな。
   ただし、致死力は相当低いから密室に押し込んで
   高濃度のヤツをやらないと滅多に死なないけどな」
迅「おいッ!?さっきまで良い事っぽいこと
  言ってたのに、これじゃ台無しだろ!!?」
リオ「扱う時は防毒マスクと防護服を着て、万が一の時
   呼吸や皮膚からのマスタードの侵入を防げよ!!」
迅「だからそういうアドバイスはしなくていいッ!!」
蛹「ちなみに作者は非リア充ですが、あまり気にしていません。
  いつか相性のよさそうな女性が見つかれば、がんばってアタックしてみます」
迅「蛹さんのおかげでいい塩梅!」


蛹「作者は"あまのじゃく"なので、相手にこう言われると
  あえて反発したくなるタイプです。ですが
  物語の内容はとても面白かったです。親父からの
  プレゼントにグレネードでタイトルを回収したところが
  忘れた時にやって来たので、さすがだなと思いました。
  最後に、本当に長くなってすいませんでした」 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます!

雪弥「ヤバイ....リオさんに殺される.....ガクガクブルブル」

ヴィ「リオさんはどうした。病んでんのか!?スゲー恐ろしいこと言ってるぞ!!」

途中までいいこと言ってたんだけどね。まぁ......リア充がどうなろうが俺たちの知ったこっちゃねぇけど(ゲス顔)

雪弥「おいちょっと酷くね!?」

秋炎「おーっとちょうどマスタードガスが充満した密室がー(棒)」

花煽「手が滑ったー(棒)」

雪弥は部屋に放り込まれた。

雪弥「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!!!!!!!!!!!!!」


一同「リア充に制裁を。」


最後にたくさんの感想書いてくださりありがとうございました。そして流石と言っていただき光栄です。
本当に今年一年お世話になりました。来年もまたよろしくお願いいたします。

それでは、

一同「よいお年を~♪」