「真・恋姫†無双 劉ヨウ伝」の感想

tukiyomi
tukiyomi
 
コメント
更新お疲れ様です。

主人公は孫堅に激怒する理由は分かるのですが、そもそもは主人公と孫堅との感情的なもつれにありますからねえ。
主人公が正論を言えばいうほど「そこまでウチを追いつめているのお前だろうが」と、孫堅や孫策は激怒するでしょうし。
一方主人公側からすれば「いい加減自分達の立場を理解しろ。どれだけ目をつぶってきたと思っているんだ」という気分でしょうし。

一方、都の情勢に本腰を入れる主人公。
まあ荊州攻めは実質終わったようなものですし、カクが策謀を施せば施すほど、主人公にとっては大義名分を得る機会が増える訳なので、ここでも優位を保っているんですよねえ。
董卓陣営にとって、都での基盤が全くなかったにも関わらず、クーデターのどさくさで強引に政権についたという点が、完全に首を絞めている状況ですね。

さて・・・もはや完全に孫堅と孫策を切り捨てた主人公ですが、この決断がどう出ることやら。 
作者からの返信
 
感想ありがとうございました。

> そもそもは主人公と孫堅との感情的なもつれにありますからねえ。

感情的なもつれなので難しいんですよね。
わだかまりを解消するには何か切欠が必要なんでしょうが。

> クーデターのどさくさで強引に政権についたという点が、
> 完全に首を絞めている状況ですね。

ここまでやっちゃうと董卓陣営としては突き進むしかないですしね。

> もはや完全に孫堅と孫策を切り捨てた主人公ですが、この決断がどう出ることやら。

孫堅と孫策は転んでもへこたれる二人じゃないですから不安要素ですね。