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銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)
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銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)の感想一覧
「銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)」の感想
tukiyomi
2015年 07月 26日 14時 13分
コメント
更新お疲れ様です。
遂に同盟領侵攻作戦開始。
ガイエスブルグを要塞攻略戦の橋頭保として利用するのではなく、イゼルローンを破壊するだけの質量兵器として利用すると言ってのけたココアさん。
そりゃあ諸提督達は茫然とするでしょうねえ。
ある意味これ以降の戦争の形態を変えかねない「移動要塞」と言う概念を、理解した上であえて1戦術兵器として使うと言っている訳ですから。
思い切りが良すぎるにも程があるかと。
ヤンとしても、ヴァレンシュタイン自らが攻め込むことから相当の苦戦は覚悟していたでしょうけど、流石に要塞をワープさせてきた挙句「降伏しなけりゃこれぶつけて終わらせる」というのは予想できないかと。
民間人を人質に取られて「卑怯」と思うかもしれませんが、そもそも最前線の軍駐屯地に民間人が多数存在している時点で、民間人死傷のリスクは必ずある訳で。
そこ指摘した時点で同盟側は詰むんですよねえ。「そんな場所に何で民間人置くんだ」と。
そうなると、ヤンの採りうる手段は、自分達が防衛戦している間に、民間人を避退させる位なんですが、戦力としてカウントできるのがヤン艦隊だけなのに対し(カールセン艦隊は練度がまだ不十分)帝国軍は7個艦隊の大兵力。
ガイエスブルグがなかったとしても大苦戦必至な戦力差なんですよねえ。
2015年 07月 26日 14時 13分