「IF物語 ベルセルク編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)」の感想

雷帝
雷帝
 
コメント
そうして着実に広まっていく真実……
ケスラーらも気付いていないのでしょうね、心のどこかで運命共同体というか巻き添えというか仲間を欲しがっているんだって事に……
この事実を知れば、ロイエンタールもビッテンフェルトもミュラーも全員が全員悩み、苦しむでしょうね……
そうして、果たしてラインハルトが受け入れられるかどうか……受け入れられたとしても、果たしてオーベルシュタインを許す事が出来るかどうか
加えて、キルヒアイスに話す事が出来るのか

と、同時にこれに思考を取られれば、リッテンハイム候達へと裂く思考も制限され、ブラウンシュヴァイク公が援軍に来る、全ては作戦通りだったという事に気付く事も出来なくなる……