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ソードアート・オンライン ≪黒死病の叙事詩≫
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ソードアート・オンライン ≪黒死病の叙事詩≫の感想一覧
「 ソードアート・オンライン ≪黒死病の叙事詩≫」の感想
八代明日華/Aska
2014年 10月 21日 17時 14分
良い点
六倍クリティカルによるロマン砲、マイナー武器、アサシン系ビルドと、少年の夢が詰まった設定。何より個人的には【黒死病の叙事詩】という、題名にも入っているキーワードが気に入っています。純粋にカッコいい。
ジャマダハル(個人的にはカタールの仲間かな?とか思いつつ読んでます)という激マイナー武器を主武装に決定したスバルさん、今後どのような出世街道(?)を走っていくのか……!?
文章にとても書きなれた感じがあり、一話一話の文字数もボリュームがあって素晴らしいです。憧れます。
悪い点
改行した最初の行は一行開ける、『……』『――』は基本偶数回、などの『小説の常識』が所々守れていないのが目立ちます。ただこれに関しては作者さんの方が意図して変えている場合や(自分も時々『…』を別用途で使う時に奇数回にしますし)、作者さんの流儀などがありますので、受け流してしまっても構わないです。
それと、SAO原作との矛盾。茅場晶彦のチュートリアルの為の転移があったのは午後5時30分ごろ。また、SAOではダンジョン内からメッセージを送ることは基本的にできません(たしか同じ階層にいる人限定で『インスタントメッセージ』とかいうのなら可能だったはずですが)。
独自設定だった、もしくは自分の方が間違っていたのであれば、余計な口出しをしたことをお許しください。
コメント
初めまして、SAO二次と一次創作を主武装としております、Askaです。
最近この作品を小説検索でよく見かけるようになったので、「どれ、読んでみるかな」と開いたら、「平均文字数6000越え、だと……!?」「六倍クリティカルだぁ!?なんて俺好みなロマン砲……」「やべぇ、文章めっちゃうめぇ」等々、何で総合評価が低いのか分からない、というほど面白く、ちょっと感動している所だったりします。これも暁の『評価しない環境』故なんだろうなぁ……。
今はまだネタ武器ユーザー、コボルドにすら苦戦するスバルさんは、これからいかにして《黒死病》と呼ばれるトッププレイヤーに上り詰めるのか。非常に楽しみです。
頑張ってください!
作者からの返信
2014年 10月 21日 21時 04分
感想本当にありがとうございます。あまりの嬉しさに見てから十分近くたつはずの今でも破顔が止まりません。もう一度、ありがとうございます。
精一杯の感情表現として、色々くださった感想の全部に逐一答えていきたいと思います。
まずジャマダハルについてですが、西洋ではとある誤植からジャマダハルのことをカタールと呼称されています。それが根付いて『正式名称はジャマダハルなのに西洋ではカタールと呼ばれる現象』が起きています。おそらくはAskaさんの連想している物と同じものでしょう。
次にスバルくんの黒死病という渾名についてですが、これが出現するのは先になるような気がします。でも一応それなりの説得力のある渾名だとは思いますので黒死病の渾名登場までになんとかします。
次に『文章に書きなれた感じがあり、文字数も良い』というお褒めの言葉に私は絶えない破顔を繰り出し続けています。ありがとうございます。恐ろしくモチベーションがあがりました。
次に悪い点の『小説の常識』についてですが、申し訳ありません。これに関しては完全な勉強不足です。私は基本的に本を読むばかりで本格的に文字を書いたのは今回が初めてです。このことについては図書館なりインターネットなりで調べて学習しておきます。ご指摘ありがとうございます。やはり文は人に読ませるものだと思いますので、このような指摘は非常に励みになります。
もうひとつの悪い点、SAO原作との矛盾ですが、これに関しては原作を読んだり、インターネットで調べたり、原作好きの友人に聞いたりと色々頑張ってはいるんですがどうも拾いきれません。ウェブ版を読んだわけでもないので詳細設定で矛盾がでることはままあると思います。設定集などは販売されてないのでしょうか。あれば絶対に買いに行くのですが。
一度投稿した以上、あまり大胆な変更は出来ないので言い訳設定で誤魔化す形になることをここでお詫びします。ごめんなさい。
SAO矛盾点その① ~チュートリアル時間について~
これはどうしようもありません。「本当!?」と思い原作を読んだところ、そう解釈できる部分を発見しました。これには感服いたします。どうにかしたいのですが、これについては矛盾として放置せざるおえません。今後はオリジナル展開でない場合は詳細な時間設定を控えるようにします。
SAO矛盾点その② ~ダンジョン内でのメッセージについて~
このことに関しては『迷宮区でメッセージを送れない』と勘違いしておりました。ここもミスです。ですが良い言い訳設定を思いつきましたので使います。
『第一層は初心者に優しく。第一層のトラップには救済措置を』
どうでしょうか。あのトラップ部屋のみダンジョン内でメッセージを送れる、という救済措置がありました、というのは。スバルくんはメッセージについてはまったくの無知ですし、こうすると矛盾を減らせると思います。もし原作で『一層のトラップはえげつなかった』という表記があればまた修正が必要ですが……。一応該当する話のあとがきで補正しときます。後付けで申し訳ありませんが。
次にコメントの内容に反応します。
総合評価に関してはとりわけ気にしてはいません。私は小心者なのであまりに莫大な評価をいきなりに頂いたら謎の発作を起こして死んでしまいそうです。確かにやってやるぞという野心がないわけではありませんが、今は書くことも楽しいので、最初期のうちはひっそりこっそり楽しくやっていきたいと思います。それに『継続は力なり』と日本中の校長先生が仰っていますので、評価は雪だるまのように段々として増えるのではないかと思っています。もし継続しても増えないのならば、それはきっと私の実力不足だったのでしょう。
最後に一言。
「がんばります!」
ではまた。
2014年 10月 21日 17時 14分