「銀河英雄伝説~生まれ変わりのアレス~」の感想

雑兵I-13
雑兵I-13
 
コメント
自由惑星同盟は共和原理主義で広域国家を纏めています。共和原理主義と反帝国の二本柱が自由惑星同盟を纏める主張。アレスの主張は真っ当ですが、鉄拳制裁対象の世迷言でしかない。
先輩が空気が読める人なら、そんな詰まらない事で手を煩わすなとフォークとアレスをぶん殴るでしょう。軍は上意下達、絶対服従、どう効率良く死ぬか殺すかしかでしかない、貴様らの主義主張より肥料になる分糞の方がマシだと説教、ぶん殴って娑婆っ気を抜くのが軍の姿になるのでは。
ビュコック「懐かしいな・・・ワシもやられたし、良くやったもんだ」
シトレ「新兵の通過儀礼で、アレで何処に配属になるか大体決まったものです」
ヤン(なんで私は、こんな所にいるのだろう)

別働部隊が早々に引き上げていたら本隊の圧力が増し点差が更に広がる。兵質ではワイドボーンチームがヤンチームを圧倒、別働隊の全滅があったからこそこの点差で収まった。

同盟の何よりの利点は農奴がいない事と多くの人々に高等教育を受ける機会が帝国より多くあり伸し上がる機会も多い事。その点だけで帝国の全てに優る美点になると思います。
ラインハルトは寵妃の弟で皇帝に眼をかけて貰える立場という特権階級でありながらその自覚がない。斧一本で伸し上がったオフレッサーが切れるのも無理がない甘ちゃんです。ロイエンタールは実家の財産でスタートラインで有利に立ち、ミッターマイヤーもロイエンタールに引き上げて貰った面もあるでしょう。ラインハルト派閥で純粋な叩上げは誰になるのだろう。 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます。
確かに普通の人間といいますか、面倒だと思う人間もいると思います。
そんな中でサハロフが正しかったかどうかはわかりませんが。

ラインハルト派閥で一からという意味では、
ミュラー辺りでしょうか。
もっとも、士官学校に入ったという時点で、ある程度はみんな優秀かもしれませんが。