「皇太子殿下はご機嫌ななめ」の感想

雑兵I-13
雑兵I-13
 
コメント
ジーク相手に良い兄貴、父親をやっている。女装スキルが上がった親友に付いて行くとなると別の薄い本的な心配をしてしまう。
原作では悪ふざけが出来る環境にありませんでしたが、女装癖に目覚めた以外では姉弟共に原作より健全に成長している。
日本は国会の力が強いですが、立憲君主制国家です。ルードヴィヒは近代国家になる前の江戸幕府的な近世国家の段階を踏むつもりだ。それでも新石器以前の人口密度をどうにかしないとそれすら難しい気もします。
トリューニヒトは恥も誇りもありますが、恥や誇りを成功と栄光の対価にできる成功者に向きの男です。恥や誇りは敗者の負け惜しみ、負けた時の言い訳程度に割り切れているのがトリューニヒト。奴は帝愛の兵藤会長型の魔物です。