「銀河英雄伝説~生まれ変わりのアレス~」の感想

雑兵I-13
雑兵I-13
 
コメント
テイスティアは己を見つめ直す機会を得た。
ワイドボーンは再起するのに数日掛かった。テイスティアは何日掛かるのだろう。再起して覚悟を決めたように見えても精神的な脆さはそう簡単に消えない。能力はイマイチでもはっぱを掛けられる積極性と度胸があるシェーンコップやポプランのような副官を付けないと使い物にならない気がします。
今回、奴(アレス)は戦場より後方で教鞭を振るっていた方が向いているワイドボーンを始めとする全体の共通認識に固定されました。
フォークは能力、教育より医師の診断と処方が必要な奴だけど、出世できた事が原作最大の謎。不相応に出世しした結果が、成果と責任に押し潰され原作の様で学生時代や昇進前は神経質な所が有るけど普通に優秀な奴だったのだろうか。
アッシュビーは負けても負けたと思わせない図太さ、余計な事を考えさせず兵を死地に追いやれる威、根拠がなくても納得させる説得力と前線で指揮を取る将軍に必要な全てを兼ね揃えていた感じがします。アッシュビーは勝った事より大負けしても求心力を失わないカリスマに真価があった。ラインハルトやヤンもアッシュビーの真似はできない感じがします。ヤンやラインハルトに限らず原作メンバーはオフレッサー以外誰もアッシュビーの真似は出来ないと思う。 
作者からの返信
作者からの返信
 
感想ありがとうございます。
個人的には過去の英雄では、アッシュビー一人よりも、
リン・パオとユースフの掛け合いが好きです。

やっぱり魅力もそうですが実力というのもは個人だけではなく、
その周りが盛りたてるのかなと思います。
もちろんアッシュビーにも魅力的な仲間はいましたけれど