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もしブライト・ノアたちのスーパーロボットチームは海王星作戦を参加して指揮すれば、マブラブバージョンの砂漠の嵐になることでしょうが?
作者からの返信
2023年 10月 09日 00時 45分 海王星作戦はソ連領だったリガ奪還作戦の成功を基に立案された節があります。 「隻影のベルンハルト」単行本未収録のエピソードで、ユルゲンはソ連海軍の艦砲射撃によるリガ奪還を非常に評価しており、この事はいまだ詳細が明らかにされていないパレオロゴス作戦にも影響したことは想像に難くありません。 マブラヴ世界はえてして航空攻撃とミサイル攻撃を高高度からしか行いませんが、現実では海面や超低高度での航空機のミサイル発射は行われます。 誘導式のフェニックスミサイルが光線級を誤認させたことを考えると、MS等のロボット、攻撃ヘリ、ミサイル装備のF14で、光線級をつぶした後に、航空優位を取って、爆撃機や大型宇宙戦艦での絨毯爆撃をする。 そのあとに既存の戦車、自走砲と歩兵部隊を展開させれば、可能でしょうね。 マブラヴ世界は、最初から戦術機部隊を最前線に送り込み過ぎなのです。 たしかに戦術機は既存の戦闘機やヘリに見られない機動が出来ますが、あまりにも武装が貧弱で、推進剤の関係上、航続距離も150キロほどしかありません。 (航続距離の話は「暁遥るかなり」の劇中描写からの推測です) そういう時は戦闘機やヘリに任せるべきなのです。 現代のわれわれよりはるか先の時代を生きるブライトは「砂漠の嵐」作戦を士官学校や高級将校教育課程で習ったでしょう。 (初代からZまでの間に戦時任官の大尉から中佐に昇進していますから、高級将校の教育課程は終えているものとします) 結論から言えば、「砂漠の嵐」作戦は可能でしょうね。 それに艦隊を指揮する戦闘と参謀経験ありますから、米軍などと折衝できるでしょうし。 問題はポーランドの奪還を政治目標にしている東ドイツやポーランド軍の残存部隊ですね。 ブライト個人の政治力は、後に政治任用である将官まで上り詰めたことを考えると、十分高いと考えられます。 よって、確実に成功するとは言えませんが、似たような状況は作れると思ってます。 |
スーパーロボットチームの特点は 1、マブラブ世界によりもコネを非常に依頼します 2、中世の軍隊や現代の軍閥に似ています 3、プロシア参謀本部の訓令戦術に適います といくつがあります
作者からの返信
2023年 10月 09日 00時 18分 まるで、いにしえの鎌倉や室町時代の武士ですね…… 防衛拠点を守るとか、大都市にできたハイヴ攻略などの目標ではなく、とにかく移動する敵部隊のせん滅と決めれば、楽でしょうね。 まあ、以前話した個々のパイロットの男女関係などの素行問題は、マブラヴ世界に泣いてもらうしかないでしょうね。 (美男美女を差し出すぐらいしか、資源も食料も乏しいマブラヴ世界にはできませんものね) |
『Muv-Luv Unlimited 〜終焉の銀河から』にはスーパーロボットチームは防衛戦が苦手と書きましたが、もしスーパーロボットチームによるエアランド・バトルやバックハンドブロウや内線作戦など戦法をすれば、結果は抜群でしょう。
作者からの返信
2023年 10月 08日 23時 54分 未完結の状態で12年近く放置されているので何とも言えませんが、例えば、ガンダムチームの指揮官ブライト・ノアのような高級将校がいないのも、組織運営に大きな問題を与えてそうですね。 スパロボの将校や司令官は、現場指揮官やせいぜい個別の船の艦長程度なので、大規模な艦隊や連隊の指揮経験がないですからね。 バラバラに戦っているところを直さないと無理という意味では、防衛線が苦手なのでしょう。 >エアランド・バトルやバックハンドブロウや内線作戦など戦法 スパロボチームの有象無象を黙らせるほどの卓越した指揮能力とカリスマのある指揮官がいて、なおかつ部隊としての訓練に十分時間を割けば、可能ですね。 レーザー光線に強いガンダム系(UCシリーズは臨界浸透膜と呼ばれるレーザーコーティングがしてあります)や大型爆撃機、空中を飛べる宇宙戦艦があれば、従来の機動防御戦術(アクティブディフェンス)でもなんとかなりそうでしょう。 |
もしヴァルター・モーデルによるBETA側に対して防衛戦にすれば、勝ちことができますが?
作者からの返信
2023年 10月 08日 23時 08分 ソ連軍の冬季攻勢からの防衛を幾度となく成功させてますからね。 勝てるかどうかは、微妙ですが、ゆっくりと後退させる時間は稼げそうですね。 あとマブラヴ世界の軍人は最初の5年ほどでソ連も欧州も、経験豊かな軍人と練度の高い兵士が失われたのが、まずかったと思います。 これは先次大戦の日本軍でも同様ですが、開戦当初優位になっていた日本軍が、時間とともにベテランの喪失と練度低下のために戦力を失っていきました。 マブラヴ世界の件はこの事に非常に似ているように思えたのです。 士官学校での教育が2年、ソ連での訓練が半年であったユルゲンたちよりも、アイリスたちは短く、3年のカリキュラムを1年に短縮されています。 約8年後のテオドールに至っては、その訓練教育期間は3が月弱でした。 (西ドイツはカティアの話だと、1982年の段階で4か月で士官教育と衛士訓練を受けねばなりません) ソ連のジャール大隊など少年兵が粗野だったところを見ると、十分な教育をする古参の下士官や将校が払底してたと考えられます。 逆に在日米軍のウォーケン少佐の駐留国への態度や、ユウヤのウェストポイント入学年齢と士官任官時の年齢を鑑みると、米軍は訓練が行き届き、十分な教育体制が残っていたとみることが出来ます。 |
ロシアがさらに崩壊するまで待つ時、すべてのソ連英雄たちは邪悪を描かれますし、逆に裏切り者としてウラソフは英雄と言われるでしょうが?
作者からの返信
2023年 10月 08日 22時 45分 ナチスが負けてしまったために、彼は罪に問われましたが、これは独ソ両軍が同じことをやりましたからね。 パウルス元帥などソ連に下った人物を集めて自由ドイツ将校団を作って、兵営警察、のちの国家人民軍の部隊創設の下になってますからね。 第三帝国が負けなかったら、違った運命をたどったでしょう。 再評価の可能性は、出るとしたら英米からでしょうね……ドイツ、ロシアは望むべくにありません。 |
たぶん妄想でしょうが?僕はレア・ゲグランというキャラがソビエトと関係があると設定します。
作者からの返信
2023年 10月 08日 14時 57分 TDAの時点で少佐で、第13竜騎兵連隊という伝統ある部隊の指揮官を任されてますからかなり歴戦の勇士なのでしょうね。 年齢は明言されてませんが、画像を見る限り、30代後半から40代ぐらいの印象は受けましたね。 一応、TDAの二次創作でフランス海軍コマンドーのマリア・ヴラタスキ大尉というポーランド系ロシア人の名前が出てきますが…… (どこが初出か忘れましたが、維如星の公式二次創作かと思ったら違いましたね……) ソ連が頼るとしたら、TDAだとカナダか、ケベックに疎開したフランスですものね…… |
>ヒストリーチャンネルで、古代ローマ軍VS現代の米軍とかいう比較研究を射している番組とかありましたね。 Austria_Lee氏は今のアメリカ人たちにはオクタウィアヌスがエジプトを征服という同じ間違いを選ぶことが心配しています。
作者からの返信
2023年 10月 08日 09時 34分 急速に悪化する治安と、異常なまでの格差、政治システムの腐敗等々。 カラカラ帝のように、流入する異民族に大幅に譲歩する政策を取れば、アメリカのキリスト教を基にした政治システムや文化は今以上に崩壊するでしょうね。 なんとか世界一を保ってますが、何時までも体制内のゆがみを放置し続ければ、数十年先に崩壊が来そうで恐ろしく思っています。 (崩壊まではいかなくても、既存の価値観がすべて消え去る事態になるかもしれません) |
僕の質問が余計ですから、僕を許してください。実は僕がネット民たちは誰が強いのだとそれぞれ作品のキャラで比較にするをみえたの僕は歴史上の将軍の能力を評価するのは難しいですが、架空作品におけるキャラや設定の戦力はどのように評価すればよいのでしょうと思います。
作者からの返信
2023年 10月 07日 16時 43分 現実組織を基にした漫画、「沈黙の艦隊」「パシフィックリム」などでしたら、階級と年齢ですかね。 後は外伝を含めて、研究対象の作品をよく読んで、研究対象のキャラの言動をよく観察する事でしょうね。 どういう家族構成か、どういう人生経験かも、考察にとって非常に重要になります。 (この辺は社会学でも用いられる手法ですね) 空想の組織が元ですと、組織の状況と編成を見て、それからここの事象を現実組織に落とし込んで考えることでしょうね。 |
前から僕がモントゴメリーとロンメルについて質問のは少し唐突です、あの質問は歴史マニアたちと軍事マニアたちが誰は誰とどっちが強いだと比較ですから。しかし、モントゴメリーの軍隊と指揮システムはロンメルの軍隊と指揮システムとは違いますから、比較できるとすべでものの共同のところは弱点だけです。
作者からの返信
2023年 10月 07日 14時 46分 比較研究というものは、歴史ファンとか軍事ファンとかの議論の題材の一つですからね。 ヒストリーチャンネルで、古代ローマ軍VS現代の米軍とかいう比較研究を射している番組とかありましたね。 |
劉仲敬氏は731部隊の罪に対して訴えことがすべでは捏造だとコメントします。劉仲敬氏は731部隊の罪があるのは患者の同意によらない、患者について強制的治療するだけとコメントします。
作者からの返信
2023年 10月 07日 11時 07分 正式名称は関東軍防疫給水部というどの軍隊にもある衛生部隊です。 731部隊という名称はソ連のハバロフスク裁判によって出た名前で、裁判自体が捏造されたものでした。 裁判が始まる14日前に、被告の判決がソ連最高検事局より判決が下っていたと、V・I・アルハンゲリスキー氏が、著書『プリンス近衛事件』(原題:『シベリアの原爆』)で書いております。 中国が騒ぎ出したのはソ連の意向を受けた日本共産党員の森村誠一、下里正樹らの『悪魔の飽食』という偽情報をかいたアジ・プロ本の出版が原因です。 おそらくこれは当時議長でKGB長官を歴任したアンドロポフの意向を受けた、日米離間のプロパガンダでしょう。 |
劉仲敬氏では薬の人体実験はアメリカよりも中国の方がやすいと言えました、なぜなら、中国政府は人権に対して重視しませんから、アメリカ社会のような人権を違反について訴えことが気にしません。だが、中国については蒸留装置など医薬を作り装置は国外への進口なければならない。
作者からの返信
2023年 10月 07日 10時 40分 ソ連のセルブスキー司法精神医学研究所に対抗して、ロックフェラー家ではロンドンでタビストック人間関係研究所を設立しましたからね。 (補足として言えば、どちらの機関も19世紀にできた精神医学研究の施設が元になっています) 1950年の朝鮮戦争での米軍捕虜が中国の労働改造所で、洗脳という思考改造を受けたことに衝撃を受けたCIAは、ここの援助を受けてウルトラMK計画を行ったとされています。 もっとも洗脳に関しては、中国からの捕虜で大々的に問題になっただけで、実はそれより先に実態は知られていました。 日本に帰ってきたシベリア抑留者の口から、ソ連の収容所で大規模な思想統制や洗脳教育、食事や睡眠を操作して強制的にソ連の意向に従わせる実態が新聞や雑誌にも漏れ伝わっていました。 1950年代当時の厚生省は実態を把握しようと努力していました。 >中国政府は人権に対して重視しませんから、アメリカ社会のような人権を違反について訴えことが気にしません。 自由社会なら、ある程度社会が豊かになっていけば、自然と人権意識が高まってくるのでしょうけど、一党独裁国家ですからね。 あと支那人の民族性もあるのでしょうか…… 多民族国家故に、少数民族を弾圧しないと国家が運営できないのもあるでしょうし (支那の場合は少数民族といっても国家を構成できるほどの規模を誇る民族がそれなりにいますが……) |
モントゴメリーの弱点とロンメルの弱点はどっちが厳しいですが? |
>ゼオライマー単騎だけ SF作品にはワープを妨害できる技術がありますが?そんな技術は軍事的脅威が大きすぎるため、敵では対抗策を開発するのでしょう。
作者からの返信
2023年 10月 05日 22時 22分 アイスランド製のゲーム『EVE ONLINE』と、『宇宙戦艦ヤマト2199』ぐらいでしょうか。 『宇宙戦艦ヤマト2199』に登場したガミラス帝国の大型戦艦・ゼルグート級一等航宙戦闘艦はワープ妨害装置を発生させると、周辺の敵味方両軍のワープが出来なくなります。 『EVE ONLINE』の方も船でして、N3 & Pandemic Legion側がワープ妨害型駆逐艦を使っていますね。 『六神合体ゴッドマーズ』でもゴッドマーズの超能力を妨害するために磁力砲という惑星の地磁気を集めて照射する超大型自走砲を使い、ゴッドマーズの超能力を一時的に喪失させましたが、そのことが原因で惑星一つ消えてしまいましたからね…… ゼオライマーの動力、次元連結システムは、異次元に接続して無尽蔵のエネルギーを利用する装置ですからね…… ワープ阻害だけじゃなく、ゼオライマーと異次元との接続を絶たないと無理でしょう。 |
>BETAとの血みどろの戦闘 僕の不満は吉宗綱紀社長が続作の出ない、および戦術機に付ける兵装が単調すぎるとBETAタイプの戦い方が想像力の貧乏です。
作者からの返信
2023年 10月 05日 22時 34分 こまごまとした設定や裏話なんか、二次創作界隈が決めればいいのです。 大して活躍していない機械化歩兵装甲こと強化外骨格とか、設定資料集で名前だけある多脚戦車とか一旦捨てておいて、戦術機の武装バリエーションだけでも増やしてほしかった。 ピストル型の突撃砲と湾曲した刀だけでは、つまらないですよね…… |
僕がマブラブバージョンの1918年春季攻勢という構思があります。BETA側は守方として塹壕を掘ってサブハイヴを築き、ハイヴウェブを完璧します。攻方として人類側は戦術機小隊に出陣させ、機動力でBETA側の塹壕の後への浸透し、対空のレーザー級や通信と指揮が付けるのBETAタイプを狩ります。
作者からの返信
2023年 10月 05日 21時 41分 マブラヴ世界の史実通りのミンスクハイヴ攻略で、この展開書けそうですね。 東西ドイツの連合軍がラトビアの首都・リガ方面からミンスク街道をぶち抜いて、ミンスクハイヴ正面まで出ると……。 私の連載ではミンスクハイヴを通常攻略するのも考えました。 ですが、どう頑張ってもソ連以外の原作キャラが不幸になるので、ゼオライマー単騎だけでの突破にしました。 (ファンの皆様、御免なさい。 BETAとの血みどろの戦闘より、キャラ救済の方にかじを切らせてもらいました) |
1、擲弾発射器は戦術機の突撃砲に付けることができますが? 2、戦術機用の迫撃砲が開発できますが?
作者からの返信
2023年 10月 05日 21時 02分 多分、36ミリ突撃砲についている六連装の120ミリ滑腔砲ではなさそうですね。 一応メカ本の公式設定だと突撃砲の下部についている滑腔砲は交換できるそうなので、擲弾発射機は付けられると思いますよ。 >戦術機用の迫撃砲が開発 戦術機で一番謎なのは、36ミリという専用の機関銃弾と120ミリの大型口径の弾を使うところです。 戦車や航空機用と共用してもよさそうですが…… 欧州軍ではラインメタルMG3機関銃に似た外観を持つMk57中隊支援砲という火砲を開発していますが、これはどうやらボフォース57mm砲と共通の砲弾を使うようですね。 57×438ミリ砲弾って重さだけで6キロあるので、現在は海軍艦艇用なんですよね…… Mk57中隊支援砲は、給弾方法に問題があって、ベルトリンク給弾方式ではなく、50連ドラムマガジンなんですよ。 2000年代の欧州軍だと一般兵までこれを装備していますので、もうこれを主兵装にした方がよくないかなと思ってます。 迫撃砲は、肩に担ぐロケットランチャーか、フェニックスミサイルの使い捨てランチャーでいいと思うんですけどね…… なぜか米軍がフェニックスミサイルの使用をやめた途端、ソ連では大量生産に入ります。 ハイネマンがミサイルの技術も横流ししたのかな? |
>スパロボK 僕はミスト・レックスと絡むのはフリット・アスノが適いと思います。逆に、夜明けのヴァンと絡むのはカルヴィナ・クーランジュが適いことです。 |
>銃火器を普通に使ってますよね。 スーパーロボット大戦シリーズは妖怪変化のステージですから、僕にはそれぞれメカの必殺技・兵装の数は4つを超えと必殺技・兵装のタイプも多樣にしたいです。
作者からの返信
2023年 10月 05日 16時 22分 剣か、ミサイル、ロケットパンチ系のみだったような…… (有名なゲッターマシンガンは1998年のOVA版からです) 大元のシステム変えないとだめでしょうね |
どころが、もしミスト・レックスたちはマブラブ世界への転生すれば、ストーリーとなりますが?
作者からの返信
2023年 10月 05日 16時 15分 彼は生まれ故郷と漂流先を異星人に滅ぼされたトラウマを抱えていますからね。 BETAの事を見聞きすれば、感情的になるのでしょうけど…… 2000年間戦争のなかった星の出身ですからね。 地球上の国家間の紛争や内乱には興味示さないでしょう。 まあ、柴犬時空だったらKGBが仕掛けた東ドイツの内乱を傍観して、地球人は野蛮だという見下す発言をしそうですね…… 案外ミストさんは短気だから、ベア様やアクスマンに挑発されて、暴れそうな気もしますね…… 夕呼先生を平手で張り付けたり、霞の事にいちゃもん付けそうですね。 (そのうち、誰か、スパロボKとマブラヴのクロスを書いてくれるでしょう) |
レーザーヤークトは第一次世界大戦での浸透戦術に相当しますが?
作者からの返信
2023年 10月 04日 17時 29分 多分、東独空軍の士官教育課程でクラウゼヴィッツとかプロシア時代の軍人については教わっているはずです。 西ドイツのルフトバッフェと違って、人民空軍は第三帝国時代の軍人が直に来たわけじゃないですからね…… ごく初期にはルフトバッフェ出身のハインツ=ベルンハルト・ゾルン少将が航空総監を務めていた時期がありますが、2年ほどで退役させられ、その後はSEDやホーネッカーの信任厚い人物が続きます。 開戦と同時にソ連に投降したハインツ・ケスラー少将(将校、下士官の教育は一切受けていません。悪名高いカザフスタンのカラガンダ強制収容所にいて、そこでソ連NKVDに気に入られた模様です) パイロット経験のない下士官出身で、ヴォルフガング・ラインホルト大将が1972年から壁崩壊まで17年間航空総監でした。 ユルゲンは『孫子』を読むくらいですから、第二次大戦はおろか、第一次大戦の戦史は、彼が参考にしたと思いますよ。 大型航空機の新規開発を禁止したソ連軍でも、それぐらいは許したでしょう。 (自衛隊でも先の大戦の戦法について研究はします。ただし米軍の見解に基づいたものを参考にしてですが……) 実は『隻影のベルンハルト』第二巻に書かれていることですが、同様の戦術をソ連軍が1973年から実施しているのですが、練度不足で失敗が多いため、ソ連空軍はTU95からの空爆や核ミサイルの飽和攻撃に切り替えたそうです。 |
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2023年 10月 09日 00時 22分