良い点 / 悪い点 / コメント |
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もしかして今回のイゼルローン要塞行きの真の目的はヤンを同盟から帝国に追放するのが目的と見ていいのかな? 下手にヤンを飼い殺しにしようとしても大衆は信用出来ない愚民と本音を言った以上、余計にヤンの反発を勝手事態は更に泥沼化するのは目に見えている。だからといってヤンを謀殺すれば自分が疑われるのは確かだし、ヤンを実の息子当然に可愛がっているシトレを敵に回し今度は自分の命が危ない。ぎりぎりシトレが妥協出来るであろうヤンの国外追放で我慢して貰うのか? 後はヤンの唯一の弱点であるユリアンを人質にして同盟内に閉じ込めて置けば、ヤンは帝国を利用して自分や同盟に敵対出来ないと確信していると見た。 それにヤンを同盟から帝国に追放すれば、自由惑星同盟の最高権力者にして支配者は誰なのか内外に示せて、自由惑星同盟内で自分に逆らえる者は居なくなる。権力願望が根強いヴァレンシュタインは、この誘惑には勝てない。 何故ならヤンは終始一環して反権力思考だが、ヤンとは逆にヴァレンシュタインは権力はいらないと言いながらも実は誰寄りも権力願望を強く持っているから。 |
更新お疲れさまです ついにこの日が来ましたか。常に現実を直視する主人公と理想に酔うヤン。お互いの主張は正に水と油決して交わうことはないでしょう現段階の推移を見るに主人公に論破されつつあるヤンが敵わぬまでも一矢報いることができるのか? それとも?結果お互いの関係はどうなるのか? 次回も楽しみにしています |
学の無い私にも理解できるように解説してくれたのが嬉しかった 食事のデザートは次回に持ち越しですね、解ります 悪い点 マキャベリズムとか韓非子とか初めて聞く用語を ウィキ先生に手取り足取り教わった点 大魔王様のハーレムが待ち遠しこと! (具体的にはココアの可愛い幼馴染とか黒姫っぽいイタズラ好きなお姉様とラブ養分かな) チラッ コメント 自分は学がないのでウィキ先生に教えてもらいましたが感想的にはマキャベリズムとか韓非子って信長さんに当てはまるんですね… まさかとは思いますけどヤンさんは明智光秀役とかマサカネー 関係ないけど、この場合は政治家さん達が秀吉、家康役か |
ヴァレンシュタイン委員長が途中から逆シャアのシャア・アズナブルに見えて来た。 |
ココアって予知能力もちのフォークにしか見えない。 自分を肯定しないものは全て敵なんだと思い込んでないか? |
金髪が敵にならずに 和平なったらヤンを謀殺してはいかんのだろうか |
実際のルドルフもこんな感じで、皇帝になったんだろーな と思えてきた。ルドルフと違ってどーせ長生きはできないだろうし心を開く相手もいない、子供を作る能力も低そうなので、独裁官にするのもありなんじゃ。 |
ここまで関係が拗れてしまった以上、 夕暮れの河原で番長同士がタイマン、じゃないけど本音をぶつけ合う必要はあるのでしょうね。 ココア閣下としても、戦争が片付くならヤンの重要度はストップ安である以上、 ヤンとの関係が決定的に破綻を迎えても構わない、ということで腹を括ったのかな。 お互い思うところもマックスでしょうし。 しかしまあ、本編・亡命編と最初に始まった主要2ルートで、 ココア閣下に敵対の意志が無いにも関わらず、 紆余曲折ありましたが最終的に両陣営の英雄筆頭との信頼関係がズタボロ、 ってのもある意味斬新ですね。 IFがあり得るなら、 シトレ・ヤンらと最初から信頼関係を築いた状態でスタートするルートも見てみたいですね。 長くなりましたが、いよいよ亡命編も佳境。 クライマックスまで、次回以降も楽しみに待ってます。。 |
更新お疲れさまです。 魔術師は辞表を提出して憧れの年金生活に入ったほうがいいような気がしてきた。この世界では原作ほどの活躍をしていないので(エル・ファシルの奇跡とアルテミスの首飾りの攻略のみ。しかも具体的な攻略方法を魔術師自らが考案したのかどうかは不明)神輿として魔術師をかつぐ人はいないような気もする。 第三艦隊の副参謀長のデッシュ少将は第一特設艦隊の主任参謀のデッシュ大佐(貴族連合軍殲滅後は准将?)の親族でしょうか。 第26話(遠征軍の混乱)ではブルームハルトとデア・デッケンは共に大尉 第83話(フェザーン攻略その5)ではブルームハルトは不明でデア・デッケンは少佐 第112話(奈落)ではブルームハルトが少佐でデア・デッケンは大尉なので矛盾が生じているように見えます。
作者からの返信
2014年 06月 08日 08時 19分 |
愚民を軽蔑し、自らの敵を許容できない。 自分の考えが最善で、批判者は愚かなる敵。 まさにルドルフのイメージそのものですね。 まあ今後生き延びようとするなら独裁者になる以外方法はないんでしょうが。 |
ヤン・ウェンリー氏の無謀 コメント 大魔王様に口喧嘩を挑むとはなんと愚かな・・・ではなく、転生者と原作キャラの間にある決して超えられない壁と言うべきですね 銀英伝の読者の大半が帝国、同盟双方の政治形態の長所短所を 理解されていると思われますので、この手の問題で双方が互いに分かり合えることはまず無いと断言できるでしょう 我々にできることはヤン・ウェンリー氏がこれ以上無謀な行動をしないことを祈る位でしょうね・・・ |
まあどっちにしろ二人の関係は修復不可能だし、ヴァレンシュタインもここまで来たらそんなの期待していないだろう。 ヴァレンシュタインが取るべき選択肢は2つ ヤンを謀殺するか ヤンを同盟から追放するか なまじヤンを同盟に残して置けば、対立の火種はくすぶり続ける事になる。 それに今の自由惑星同盟の最高権利者が誰なのか内外に示す為にも、ヤンの排除は必要不可欠だ。 |
結局どのやり方でもメリットデメリットは発生するんだししょうがない。 現在の同盟にはどのやり方があってるのか見極めて実行することだろう。 で現状は実績から為政者たちはココア委員長にその舵取りは託している。 正義なんてものは人の数だけ存在し皆それを信じて生きている。 だから、己の正義を貫くには他人の正義を踏み潰して進むしかない。 だからココア委員長は曲げられないし曲げるわけにはいかない。 将来どう変化するかしれんけど現状では。 なんだかヤンはその立場になるのを避けて生きながら、批判だけはするツマラナイ存在になっちゃったようだ。 どーせ自分の手では何もしないんだろう、ヤンだし。 |
このシリーズ全般がそうですが、同盟にしろ帝国にしろ主役級のキャラを下げてしまっている感が残念ですね 作品の性質上、オリ主をメインで活躍させる場合、英雄二人が邪魔になるのはわかりますが・・原作キャラを下げることでオリ主を上げるのはいかがなものでしょう まあ二次創作なんてそんなものですが |
君主制、貴族制、民主制、それぞれの政体が腐敗、堕落すると独裁制、寡頭制、衆愚制になるだけで民主制が他よりマシというわけでもない気がするが……どうなんでしょ? 民主制が受けがいいのは民衆の権利が一番保障されているからではないかと。 ただ民衆が堕落すると自由や平等を表裏一体である義務や責任から逃れるための方便として使うようになったり、 地位や身分、年齢性別に応じた、道徳や礼節、品性、知性、教養等を求める伝統的な慣習を時代遅れ、ダサいと言って尊重しなくなって民度の低下や利己主義の正当化といった問題が表出する。 悪自由、悪平等の抑制という仕組みが必要だと思うが民主制にはそれが足りない。 もっとも解決策は自分なんかの頭では浮かばないけど…… それと政体にかかわらず民衆が天才やら英雄、強い指導者などを好んだり待望するのは民衆がもつ他力本願な性質を表してる気がする。 少数の傑出した人物に理想を仮託して面倒は丸投げしたいという大衆の性格を。 独裁者って周りの依存心によって生まれるんじゃないかなーなんて思ったりしました |
ヤンって原作で言える事だが思考が理想原理主義の子供なんだよな そしてやる事なす事が大きい流れでは逆目になる もし暗殺されてなかったらラインハルトの死後は ヤンを首謀者にした内乱の嵐が起きただろうし 一般層からすると理想主義者って災厄しか齎さんからな |
更新お疲れ様です。 これもうヤンにとっては回復不可能な打撃じゃないでしょうか。 「お前の言っていることは結局お前の嗜好の問題であって、単にそれを理論武装しただけにすぎないんだよ」と突きつけられたわけですから。 しかし、ココアさんに対する不信感については、「そもそもココアさんを人間不信にさせた原因はなんだったよ?」と突っ込みたくなりますね。 以前も書きましたが、この作品におけるヤンの最悪な所は、主人公が手を伸ばしているのにそれを無視し、にも拘らず他者に対しては、あれこれ言い訳をつけて「そんなつもりはなかった」と取り繕う所なんですよね。 人間ですので個人のウマが合うあわないはありますし、ココアさんが手を差し伸べたとしても、ヤンがそれを握り返す必然性などないのですが、ここら辺の彼の言動が全くと言っていいほど首尾一貫しておらず、だからこそワイドボーンが度々ヤンを一喝したのですけど、ヤンはそれを全くと言っていいほど聞くつもりがない。 ここまでくると、ヤンの置かれる立場って非常に不安定になりかねないんですよねえ。ココアさんと不仲(しかも一方的にヤンがココアさんを嫌っている状況)であるということで、大抵の人はココアさんたちから睨まれたくないためにヤンから距離を取ろうとしますし、逆にココアさんを嫌っている派閥からは、神輿としてヤンを利用しようとする可能性が出てくる。 そして原作でもそうでしたが、ヤンは自分の発言や行動が「政治的にどう捉えられる」かという点について、全くと言っていいほど無頓着。 これまではシトレが陰日向に庇ってきましたけど、シトレが退役したら、このままだと本気で拙いんじゃないでしょうかねえ。 後ろ盾になれるのが、人望はあるけど政治能力のないビュコック位ですし、他の提督たちにしても、ココアさんと本気で対抗しようと考える人間がいるかといえばいないでしょうしねえ。(モートンやカールセンのように、ココアさんの推挙で艦隊司令官になった人間に至っては明確にココア閥でしょうし) |
>>「人間という生物は正しい選択をする判断力と自らの過ちを反省する謙虚さ等というものは持ち合わせていないという事です。その本質は極めて無責任で愚かで傲慢だ」 あのー性悪説っていうのは人間の本質は悪だから、もうどうしようもないって言う悲観論じゃないんですが。 端的にいうと、人間は生まれながらに悪性を持つが、成長することによって善をなすことを覚えるというのが性悪説です。 性善説はその逆で、人は生まれたばかりでは善性だが、成長して悪を覚えるという考えです。
作者からの返信
2014年 06月 07日 22時 44分 |
【第百二十四話 主権者】 >ヤン提督が唇を噛んだ。ヴァレンシュタイン委員長は笑みを浮かべたまま提督を見ていた。 ココア閣下 それじゃあ 提督を嬲りものじゃないですか!! 随員の二人は、生きた心地がしないでしょう。 百二十五話が楽しみです。 |
たぶんですよ、ヤンを嫌ってるのはココア本人じゃないんでしょうね・・・ |
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2014年 06月 08日 03時 23分