良い点 / 悪い点 / コメント |
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典型的とまでは言わないが、メアリースーに近い物を感じますね。オリ主を際ただせるために露骨に他者を貶めるのは、ともすれば作者の自己満足に成り下がると思われる。 |
ヤンがここまでココア閣下にシュミレーションでコケにされた事から始まった嫌悪感を引き摺ってくるとは 原作では、理想を掲げながら現実ではその反対の存在になっていく事に苦悩を感じていても 差し迫った所では現実的な判断が出来る指揮官ではあった気がするんだが ココア閣下も極論過ぎて他者を見下しての言動が多い為余計にルドルフを彷彿させるんでしょうね ある程度同盟の人間になったと回りに思わせるためにも同盟の人間と家族を持つ等の政治的パフォーマンスが有効なような? まあ、ヤンとかには効き目ないでしょうけど、フレデリカ辺りにはミハマが相手ならそれなりに有効なようなw |
ヤンは現実より理想を追い求めるからなそりゃ現実主義のココアと逢わないわ 平和が来て退役できるでイゼルローン攻略⇒新設の13艦隊どうするんだで退役できず イゼルローンで防衛で平和来るはず⇒国民意識を考慮せずに全面進行 政治に参加してはならないで意見も述べないまま侵攻⇒3個艦隊除いてほぼ全滅 クーデター予測してたけど周りを巻き込む気ないのでほぼ放置⇒結果的にイゼルローン艦隊以外は全滅 イゼルローンで防衛しとけば良いだろ⇒民主主義の名の元に首都星での証人喚問 戦略面でのフェザーン侵攻を予想してたけど対策放置⇒フェザーンから帝国軍侵攻 ラインハルトを倒せば勝つる⇒理想優先で命令により倒せず 帝政なんて信用しないよで艦隊の一部とイゼルローンに罠 民主政治の元退役生活帝国軍の監視は嫌だ⇒民主政治の元殺されそうになったので市街戦の後逃げる 逃がした艦隊と合流しても民主主義を信じる⇒帝国から内容をばらされる イゼルローンを攻略して妥協を引き出そう⇒引き出す寸前で暗殺される その後は暗殺された事により神格化 どうみても現実より理想が先走った人物なんだよな 神がかかった逆神なんだよヤンは |
ココアさんは自分の考えを絶対に変えないので会話にならないんですよね。テレビを見ながら、代表チームを批評するファンと大して変わらない。常に一方通行でコミュニケーションが成り立っていない。 |
堅い話ばかり続いたので: ・ミハマ大佐、それだけ大魔王の事を理解してあげられるなら、とっとと結婚してしまいなさい。そうすれば周りも安心するから。 ・グリーンヒル少佐、あなたは魔術師を食あたりで殺す気ですか?未必の恋の^H^H故意の殺人罪に問われる前に、料理は諦めましょう。 |
「これでも聞く耳は有りますよ」って言っておいて 「私に対する不信感を影響力と言って危惧しているだけだ。正直じゃありませんね、不愉快ですよ」 ラインハルトならここで席を立つでしょうね ミッターマイヤーならここでグーで殴ってるかも ヤン・ウェンリーなら、肩をすくめてこう言うかもしれませんね 「私は、あなたの主張にたいしてアンチ・テーゼを提出しているにすぎません。 ひとつの正義にたいして、逆の方角に等量等質の正義がかならず存在するのではないかと私は思っていますので、それを申しあげてみただけのことです。」 |
戦後に向けて精力的に動くと危険といわれる。 戦後処理を怠って全面戦争に再突入したらどうすんの? そんなに危険視するならお前がやれ 権利も義務も行使しないお前が言うなって感じですかねぇ。 ただ、ヤンさん愚鈍で固定されてる感じがちょっと勿体無いかも。 |
↓ワロタ |
民主共和政国家ではなく専制君主政国家でこそ力量を発揮する。つまり権限が大きくなればなるほど力量を発揮する わかります。エル・ファシルの英雄のことですね。 |
追加でふと思った事 そこまで言うなら、ヤンも政治家になって実際に動いてみたらどうなんかねえ 彼の名声ならその気になれば、政治家ぐらいなれる訳だが そうすれば、現実と理想ってものの区別がつくんでないかな?多分、そう遠くない内に理想のみ追っかけて現実見てないと判断されて神輿にされるか、落選してただの人になるかだと思うけど |
>無責任に為政者を批判する立場にいる事は許されない ……現実にはそれを理解してる人間がどれだけいるやら 選挙すら「面倒だから」「誰を選んでも同じ」といった理由で行かないでおいて、政治家は非難する ……例え変わらずとも、最低でも選挙に行って意思を示す、それを行って初めて何かしら言う権利があると思うんですけどね ヤンの本質は学者ですからね…… 理想の追求は出来ても、現実を見ていないのは原作でも感じた所です ラインハルトはラインハルトで……色々欠点を有していた訳で、それはルドルフと同じでもあった。結局ラインハルトのルドルフへの非難は後出しでの批評家のそれに過ぎないんですけどね…… 毒とて使い方を間違えなければ薬となる、そこら辺がヤンには理解出来ていない。理想のみを見て、現実を見ていない。かつてナチスドイツが独裁権限を握ったのも、銀英世界でルドルフが神聖不可侵の皇帝となったのもいずれも民主主義の結果であったのに、そこを理解しようとしていない…… 確かにここは徹底的に対峙し、ヤンの本質というか過ちを引きずり出しておかねばならない所ではありますね。後にすればする程ますますこじれて、どうしようもならなくなる |
さて、とうとう怠け者の理想主義者とココアに看破されてしまったヤンだけどこの後どう動くのかね。あくまで自分の理想に従い、民主主義の鏡となってルドルフ化寸前のココアを守るのか、民主主義を守る為にあえてルドルフ化寸前のココアを倒すのか・・・今の所大義はココアにあるけど、もしトリューニヒトとヤンが手を結んで大義を勝ち取ったりしたらこりゃココアヤバイよ。目が離せないッス。 |
魔法のように敵を操る魔術師ヤンは、本質的にはリアリストで、かつニヒリストでもあるのではないだろうか。 能力が隔絶してるが故に、本気を出したら出来ないことがないから本気は出さないし、理想論者の仮面を被って、人生を縛りプレイをしているのだ。 ただ仮面を長く被りすぎて、その仮面に引きずられてる嫌いはある。 |
だがヴァレンシュタインの方もヤンを巻き込み過ぎだな。 同盟内で自分の身の安全確保と、一定の立場を築くまではヤンの民主共和主義思想と理想主義を馬鹿にしていながらヤンの名声と軍事的才能を利用していたのだから。 ヤンを利用するのなら利用するで、ヤンとの関係を徹底的に割り切るか必要がない時以外はヤンをトコトン無視すべきだったのだ。 しかも自分が権力者となり、ヤンは自分が飼い慣らせない存在だと気付いてからヤンの排除に乗り出してもなんだかなあと言う部分もある。 増してや不仲説が出始めてからの排除だし! 色々と憶測も飛び交うだろう。ヤンを同盟から排除や追放に乗り出せば、彼方此方の反ヴァレンシュタイン派や反帝国派が黙っていない。必ず激発する者達が出る。増してや和平交渉の場で、ゴールデンバウム皇家との政略結婚話しがでれば尚の事大騒ぎになる。 同盟人からしたらヤンは理想的な民主共和制主義国家の軍人そのものだ。エルファシル奇跡の脱出劇の英雄、ハイネセン解放の英雄、汚職や腐敗とは無縁で清廉潔白、政治に関して絶対中立とね。そのヤンを同盟から排除ないし追放するのは余りにもヴァレンシュタインに取ってリスキーだと言わざるをえない。 ヴァレンシュタインの致命的な失敗は、ヤンをトコトン無視するか関係を割り切る事が出来なかった事だよ。ヤンを自分に取って危険な存在にしたのは他ならぬヴァレンシュタイン本人、それに気付かないでいるヴァレンシュタインを哀れに思うがね。 もし本当にヤンを同盟から排除追放するのなら、今度こそ本当に冷酷無慈悲な独裁者になるしかない。 |
ヤンの思考に一貫性がない点。 イゼルローンでは身を呈して最前線に向かう様なココアと、 エルファシルで上官を見捨てた自分とは大違いだと猛省してたのに 何かと猜疑心いっぱいで絡んで来る。 ヴァンフリーとで提案をすぐ取り下げるわ、 いつも面と向かっては言わないばかりか、 今回は第三者を利用してココアを牽制してくる。 回りくどい事せずにはっきり言えといえば、ルドルフと一緒だと言われる。 そりゃあ、ココアも激怒して当然でしょ。 で、簡単に挑発に乗っちゃて何も言い返せないとか、フォークじゃないんだから…。 人間は愚かな所があり、当然自分も愚者の内の一人だとココアは分かってるでしょーに。 その事もワイドボーンからヤンの元に伝わってると思うはずだけど、結果これとは…。 元々、他人の機微に疎いんだから色々考えるだけ周囲を混乱させるだけだよ。 小学校からやり直せと言わないから、少しはトリューニヒトの垢を煎じて飲んだ方が良い...(´・ω・`) 亡命編ではラインハルトがマトモに成長してるのに、ヤンはいい歳して子供だ 権利と義務は表裏一体だけど、ヤンは疑う事以外に本編でもなにかしたっけ? |
これは原作で何度も思ったことですね 士官学校に入るまで父親と交易船で過ごしたヤンには他人と実際に触れ合った経験がない。 そして他人と積極的に触れ合う意志力もない。 それが原作者のような思想方向の人間には格好の良いように思えたのでしょうが、はっきり言えば放言する無責任者でしか無い。 選挙で国政が変わる国に住みながら、ヤンは同盟国人を死ぬまで理解しようとせずに、民意の表れである政治家と政治と強調することができなかった。 自分は悪くない。悪いのは政治家だ。 そこで止まる二流の軍人というのが、正しいヤン・ウェンリーという人間への評価でしょう。 実際アメリカなど各国の軍人は政治介入はしないが、政治に関心は見せて軍隊をおかしな方向へ使われないように現実路線で動いてますので。 |
ココアさんは平和のためになら帝国や同盟、地球教や民主主義でさえ敵に回して戦ってきましたが、 平和が近づきつつあることで、「銀河英雄伝説」が終わりつつあることを遠回しに表現してるんじゃないかな 平和が来ると帝国の将星達や不敗の魔術師すらも床の間の飾りにしかならないわけで、いち早く軍服を脱いだココアさんがどう評価するのか聞いてみたいですね 軍服を脱いだからと言って娑婆に戻れるかはまだまだ予断を許さないですけどw |
・・・・・もしかしてヤンってシュターデンと同類? |
しっかし、ヤンも執念深いよねぇ 最初のシミュレーションでおちょくられたと感じたのを、ここまで引張ってココア氏との関係を決定的に拗らせるんだから。 まぁ、根が単純で戦争しか取り柄が無い人間だから仕方がないのかな? 根回しとか出来ないし、政治は嫌い、反骨精神は旺盛なのにTOPになるのもイヤ、無責任な野党政治家と同じじゃね? ヤンは、和平がなったら退役できて憧れの年金生活なのに、何が気に食わないのか分からない。 フレデリカは、ヤンが軍から排除されるのを恐れている様だけど、ヤン本人は退役したがっているのを知っているはずだよな? |
ヤンがココアと上手くいかなったのは、これまでのココアの生い立ちを重要視しなかった点にあると思う。 帝国で親を貴族に殺されてそれが帝国の謀略の一環だった、なんて過去を持つ人間が人を素直に信じられなくなるのは想像できる。そしてココアが親を殺した貴族が嫌っていることも亡命時点で、推測できたんだよな。だからブラウンシュバイク公の部下云々なんてちゃんちゃらおかしいのに、その推測を真に受けてしまった。初期の間違いがこんなに尾を引くなんて… でもヤンはココアとわざと対立することで、ココアに集中する権力を分散させようとしているのかも、と思った。わざと憎まれ役になっている可能性も? ちょっと思ったことですが、イゼルローンが落ちていないということは、オーベルシュタインも生きていますよね?いつか彼の出番はあるのでしょうか? |
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2014年 06月 09日 10時 01分